犀川

出典: Wikipedia

犀川(さいがわ)は、長野県内を流れる信濃川水系の一級河川。一般に、松本市島内で奈良井川を合流させて以降の下流部から長野市での千曲川との合流部までを指し、上流部は梓川(あずさがわ)と呼ばれる。

このエリアについて

掲載されている山

  • 尼巌山

    標高 780 m

  • 妻女山

    標高 411 m

    妻女山(さいじょさん)は長野県長野市松代町と千曲市土口が境を接する山。第4次川中島の戦いにおいて上杉謙信の軍が陣を張った地として知られるが、異論として「斎場山」(さいじょうざん)についても併記する。 武田信玄が築いた海津城や川中島平を見下ろすことができる位置にあり、上杉謙信はこの山上から海津城に立ちのぼる夥しい炊煙を見て武田方の攻撃を察知した。そして秘かに山を下り、夜陰に紛れて雨宮の渡しから千曲川を渡河して敵の裏をかいたと伝えられる。 なお現在「妻女山」とされて展望台や甲越合戦の解説版が設置されている所は、斎場山の尾根上の頂(元は「赤坂」又は「赤坂山」と呼ばれた)であり、謙信配下の殿(しんがり)部隊甘粕近江守景持が陣を敷いた場所とされる。この場所には忠霊殿、忠魂碑もあるが何れも戊辰戦争戦死者らを祀るもので、ここで幕末期に松代藩士らが銃撃訓練をした縁で建立された。そこでは明治期以来、新政府樹立に寄与した功績を称えて盛大に春秋の祭礼が行われた。従って、以来この場所に集うことを「妻女山に行く」事とされるようになったようである。

エリア近辺の天気

関連する活動日記

同じタイプの地図を探す