新立山(権現山)・城ヶ浦山・大平山

新立山(しんたてやま)とは、福岡県宗像地方の、宗像市と宮若市の市境にある山である。 【概要】 標高は325.7m。権現山とも呼ばれる。この山を南北に走る道路は福岡県道87号岡垣宮田線で、赤木峠を越える。 玄海方面に響灘・玄界灘が、鞍手方面に六ヵ岳や福智山、筑前山口方面には西山・犬鳴山が見える。

このエリアについて

掲載されている山

  • 城山は福岡県宗像市陵厳寺にある山で、標高は369m。金山、孔大寺山、湯川山と並ぶ宗像四塚(よつづか)の一つで、宗像地方では1、2を争う知名度を誇る。交通の便もよく気軽に歩けるコースなので、多くの登山者に親しまれている。山頂に至るまで階段となっているので、ファミリーにもおすすめ。山頂から見える玄界灘側の景色は素晴らしく、また整備された登山道や随所に掲げてある指導標などといった登山者への細かい配慮が、多くの登山者を魅了している理由だ。城山からは尾根沿いに金山へ向かうルートが整備されているので、ぜひ合わせて歩いてみよう。周辺では冬場に強い風が吹き、「城山おろし」とも呼ばれる。また城山の湧水の味はとても美味しく、地酒にも活用されるなど、地元と密接なつながりのある里山である。

  • 福岡県宗像市にある、標高325mの山。駐車スペースのある「庄助ふるさと村」から山頂まで約40分。危険な箇所はなく、道標がしっかりあるため道迷いは少ない。ゆるやかな登山道で子どもでも楽に登ることができ、ファミリー登山におすすめ。9合目まではほとんど杉林の中を歩くが、夏の暑い日差しの時は良い日除けとなる。権現山自体の標高は低いが、周囲に高い山がないため、玄界灘から英彦山まで360度のパノラマ風景が楽しめる。山頂は広く、方向案内石などもあり、ゆっくり過ごすことができる。赤土の粘土が滑りやすいので、雨上がりの場合は下山時に要注意。

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