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皿倉山・花尾山・帆柱山

出典: Wikipedia

皿倉山(さらくらやま)は、福岡県北九州市八幡東区にある標高622mの山である。権現山、帆柱山、花尾山などと共に帆柱連山を形成し、北九州国定公園の一部を成す。

このエリアについて

掲載されている山

皿倉山, 花尾山, 帆柱山, 権現山, 九州自然歩道

  • 皿倉山

    標高 622 m

    皿倉山(さらくらやま)は、福岡県北九州市八幡東区にある標高622mの山である。権現山、帆柱山、花尾山などと共に帆柱連山を形成し、北九州国定公園の一部を成す。 神功皇后の伝説が残る山としても知られ、山の名前も神功皇后の言葉に由来すると伝えられている。この山に登った神功皇后が下山するときには日が暮れていて「更に暮れたり」と言ったことから、この一帯が更暮山または更暗山と呼ばれ、それが更倉山、皿倉山に転じたと言われている。

  • 内藤陣山

    標高 343 m

  • 権現山(ごんげんやま)は福岡県北九州市にある山で、標高617m。皿倉山などと同じ帆柱山系に属する一座。山頂には業務用の無線局が置かれている。権現山の山名は、山頂すぐ下にある帆柱権現山神社に由来したのではないかという説があり、かつては鷹見山と呼ばれていた。鷹見神社の行者コースはよく整備され、気持ち良い森林浴が楽しめる。北九州市のランドマークとなっている皿倉山への縦走がおすすめ。皿倉山には、下の駐車場からケーブルカーとスロープカーを使って登ることもでき、ビジターセンターなども充実しているのでぜひ立ち寄ろう。帆柱山や花尾山などの周囲の山も足を伸ばしやすい距離にある。なお、同一名称の山が八幡西区と小倉南区吉田に存在するため気をつけよう。

  • 椎ノ巨木山

    標高 493 m

  • 花尾山(はなおさん)は、福岡県北九州市標高351mの山である。山頂からは北九州市全体や洞海湾、近くの山々が望める。 皿倉山、帆柱山などと合わせて「帆柱連山」と呼ばれる。山頂一帯には今から約800年前に麻生氏によって築城された花尾城跡がある。現在、本丸跡は格好の広場となり、他にも二の丸、三の丸跡、馬場跡、出丸、井戸などの遺構が残っている。 山頂からの展望は、北側には八幡東区、八幡西区の街並みが広がり、南側には帆柱山の照葉樹林が目前にせまる。

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