岩籠山

出典: Wikipedia

岩籠山(いわごもりやま)は、福井県敦賀市に所在する標高765.2mの山である。 【概要】 北方は敦賀市街、東方は笙の川、西方は黒河川を挟み、南方は 乗鞍岳に連なる。 「敦賀三山」(野坂岳、西方ヶ岳、岩籠山)の一つであり、沢や草原、奇岩などなど、変化に飛んだコースがあり、さらに山頂からの展望は四方に広がっている事から、登山者やハイカーに人気がある。市民や県民はもとよりアクセスが比較的便利な為、関西や中京の登山客も多い。 山頂の三等三角点付近は「敦賀山野会」が命名した「インデアン平原」というなだらかな起伏のある平原があり所々に花崗岩の巨石が露頭している。また、同じ尾根に夕暮山(720.4m)もあり手頃な登山向けの山である。 また、残雪期の春山登山や、黒河川からの沢登もでき、熟練度に合わせ様々に楽しめる山である。

このエリアについて

掲載されている山

  • 衣掛山(きぬかけやま)は、福井県敦賀市にあり、岩籠山の北尾根最北端に位置する低山である。 衣掛山の北東は、近世における交通の要衝である道口(みちのくち)であり、西近江路から、敦賀、若狭、木ノ芽峠の三方面の分岐点となっている。現在においても、衣掛山麓の笙の川沿いは、滋賀県から敦賀市街に出る要路であり、国道8号、JR北陸本線が通っている。衣掛山には、鉄道ファンにはよく知られたJR北陸本線の上り線の鳩原ループ線があり、また2014年に開通した舞鶴若狭自動車道の敦賀衣掛大橋が、北陸本線、国道8号、笙の川、送電線鉄塔をまたいで、山腹を貫いている。

  • 岩籠山

    標高 765 m

    岩籠山(いわごもりやま)は、福井県敦賀市に所在する標高765.2mの山である。岩篭山とも表記される。 北方は敦賀市街、東方は笙の川、西方は黒河川を挟んで野坂岳と対峙し、南方は 乗鞍岳に連なる。花崗岩質の山であり、山頂付近には「敦賀山野会」が命名した「インデアン平原」というなだらかな起伏のある平原があり、所々に花崗岩の巨石が露頭している。また、同じ尾根に夕暮山(720.4m)もあり、手頃な登山向けの山である。

  • 奥野山

    標高 361 m

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