筒上山・手箱山

出典: Wikipedia

筒上山(つつじょうざん/つつじょうやま)は、四国山地西部の石鎚山脈に属する山である。標高1,860m。四国百名山に選定されている。

このエリアについて

掲載されている山

筒上山・手箱山・岩黒山・笹倉湿原

  • 岩黒山

    標高 1745 m

    岩黒山(いわぐろやま)は、四国山地西部の石鎚山脈に属する山である。標高1,746m。 四国百名山に選定されている。 石鎚山への登山口のひとつである土小屋のすぐ背後にある山である。春にはアケボノツツジが開花する。。

  • 筒上山

    標高 1860 m

    筒上山(つつじょうざん/つつじょうやま)は、四国山地西部の石鎚山脈に属する山である。標高1,860m。四国百名山に選定されている。 山岳修験の山であり、筒上山直下の手箱越(1,720m)付近には石垣造りの大峰宗覚心寺派の道場があり、稜線は手箱山へと続く。山頂は特徴的なドーム型の山容であり、しばしば山座同定の目印として用いられる。 頂上の南北に鎮座する二つの峰にはそれぞれ祠が祀られ、南側には大山祇神社が祀られている。南側の山頂には三等三角点、「筒城山」が設置されている。 頂上は笹原で覆われ、コメツツジの群落もある。山腹はブナ林で覆われるが、手箱越東側の北側斜面は一部ダケカンバ林もある。

  • 手箱山

    標高 1806 m

    手箱山(てばこやま)は、四国山地西部の石鎚山脈に属する山である。四国百名山に選定されている。 手箱山は筒上山直下の大峰宗覚心寺派の道場がある手箱越(1,720m)から東側の稜線上にあり、高知県では三嶺など県境にある山を除けば、単独で県内に位置する山としては最高峰である。 江戸時代には土佐藩の御留山とされた。東側の尾根沿いはブナ林に覆われ、その麓の吉野川源流沿いにはかつて氷室が造られ、現在も氷室が復元されている。大瀧登山口には氷室番所跡がある。山頂付近の稜線上は笹原で覆われるが、手箱越東側の北側斜面は一部ダケカンバ林もある。 山頂には権現祠が祀られ、三等三角点、「手箱山」が設置されている。

エリア近辺の天気

関連する活動日記

同じタイプの地図を探す