高宕山・寂光山・大塚山

出典: Wikipedia

高宕山(たかごやま)は、千葉県君津市・富津市の境にある山である。標高330メートル。すぐ南側の三角点がある標高315.1メートルのピークを高宕山とする資料もある。 【概要】 野生のニホンザルが生息していることで知られ、1956年に国の天然記念物に指定された。国土地理院発行の2万5千分1地形図にも「高宕山のサル生息地」と表記されている。 周辺一帯は千葉県の県有林で、周囲2342ヘクタールが、1935年に県立高宕山自然公園に指定されている。シナノキが自生する。 山頂は眺望が良く、視界がよい時には富士山や筑波山などが見える。 関東ふれあいの道のコース上にあり標識も整備されている。 山頂から少し北側には、高宕観音堂がある。

このエリアについて

掲載されている山

高宕山・寂光山・大塚山・清和県民の森・安房高山・三郡山・山ノ神

  • 石射太郎山

    標高 258 m

  • 高宕山

    標高 328 m

  • 人骨山

    標高 283 m

    人骨山(ひとぼねやま)は、千葉県安房郡鋸南町に位置する標高283mの山である。この恐ろしい山名の由来には諸説あり、かつてこの山に住んでいた鬼に捧げた生贄である山麓の村の娘たちの骨が埋まっているという説や、戦国時代の狼煙台として利用された「火灯し山」が由来となっているという説がある。西麓の大崩地区は「をくずれ水仙郷」として、嵯峨山・スイセンピーク南麓の「保田水仙郷」と並ぶ鋸南町の水仙名所として、例年1月の開花時期には多くの観光客が訪れる。四等三角点の設置された山頂からは、関東百名山に選定されている鋸山・伊予ヶ岳をはじめ、房総の山並が一望できる。

  • 津森山

    標高 323 m

    津森山(つもりやま)は、千葉県安房郡鋸南町と鴨川市の境に位置する標高323mの山である。北麓を加茂川が流れ、津森山の北斜面にあたる稜線と加茂川の間には、幾つもの複雑な支尾根が伸びている。南側にある人骨山(ひとぼねやま)とあわせて縦走されることが多く山頂からは関東百名山・富山を、山頂北西の展望台からは同じく関東百名山の鋸山を望むことができる。詳細は人骨山を参照。 https://yamap.com/mountains/1026

  • 鬼泪山

    標高 319 m

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