宝満山・三郡山・若杉山
出典: Wikipedia
このエリアについて
掲載されている山
宝満山, 三郡山, 若杉山, 仏頂山, 砥石山, 九州自然歩道
宝満山
標高 829 m
宝満山は福岡県太宰府市と筑紫野市にまたがり、三郡山地の南端に位置する標高829mの山。古くから霊峰として崇められ、現在も多くの登山者が訪れる。登山道は数多いが、竈門(かまど)神社から修験道だった石段を登っていく正面登山道の利用者が多い(下山は山道の行者道をとれば周回できる)。四季を通じて登山者が絶えないが、春のシャクナゲと、秋の紅葉の時期が特におすすめ。 山頂の近くにあるキャンプセンターには休憩用のベンチやテーブル、トイレ、少し下れば水場もあり、休憩に最適。また、竈門神社そばにある九州登山情報センター「山の図書館」では、登山や自然、歴史など、さまざまな山に関する本を蔵書している。
大原山(福岡県)
標高 353 m
福岡県太宰府市、大野城市、宇美町にまたがる丘陵は「四王寺山」と呼ばれ、大原山は四王寺山脈のピークの一つ(353m)。大城山を中心に、岩屋山・水瓶山・大原山と呼ばれる4つの山から構成され、一帯の山地の総称として四王寺山脈・四王寺山地と呼称されることがある。一帯は古代山城跡となっており、白村江の戦いの翌年である天智天皇3年(664年)、大城山の山頂に大野城が設置されたとされる。中世には岩屋山の山腹に岩屋城が築かれ、戦国時代末期の岩屋城の戦いの舞台にもなった。先人に思いを馳せながら、日本最古の古代山城遺跡を巡る歴史ウォークを満喫しよう。大原山の山頂からの眺望は望めず、かわりに緑の森林浴が楽しめる。
大城山(福岡県)
標高 409 m
福岡県太宰府市、大野城市、宇美町にまたがる丘陵は「四王寺山」と呼ばれ、大城山は四王寺山脈のピークのひとつで最高峰(409m)。大城山を中心に、岩屋山・水瓶山・大原山と呼ばれる4つの山から構成され、一帯の山地の総称として四王寺山脈・四王寺山地と呼称されることがある。四王寺山一帯は古代山城跡となっており、白村江の戦いの翌年である天智天皇3年(664年)、大城山の山頂に大野城が設置されたとされる。先人に思いを馳せながら、日本最古の古代山城遺跡を巡る歴史ウォークを満喫しよう。山頂は三角点や境界標があり広いが、樹木に覆われ眺望はない。ぜひ岩屋山・水瓶山・大原山と合わせて歩いてみよう。
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