宝満山・三郡山・若杉山
出典: Wikipedia
このエリアについて
掲載されている山
宝満山, 三郡山, 若杉山, 仏頂山, 砥石山, 九州自然歩道
宝満山
標高 829 m
宝満山は福岡県太宰府市と筑紫野市にまたがり、三郡山地の南端に位置する標高829mの山。古くから霊峰として崇められ、現在も多くの登山者が訪れる。登山道は数多いが、竈門(かまど)神社から修験道だった石段を登っていく正面登山道の利用者が多い(下山は山道の行者道をとれば周回できる)。四季を通じて登山者が絶えないが、春のシャクナゲと、秋の紅葉の時期が特におすすめ。 山頂の近くにあるキャンプセンターには休憩用のベンチやテーブル、トイレ、少し下れば水場もあり、休憩に最適。また、竈門神社そばにある九州登山情報センター「山の図書館」では、登山や自然、歴史など、さまざまな山に関する本を蔵書している。
三郡山(福岡県)
標高 935 m
福岡県の中央を南北に貫く三郡山地の最高峰。糟屋郡宇美町、筑紫野市との境界に位置する標高935mの山。三郡山は三郡山地のほぼ中央に位置し、九州自然歩道の一部となっている。北は若杉山から南は宝満山まで縦走路が整備され、福岡県内でも人気のある山域。山頂には航空監視レーダードームがある。見晴らし抜群で、西は福岡市や糸島市、北は玄界灘まで見渡せる。春は山野草、秋は紅葉が楽しめ、冬の河原谷の大つらら(難所ヶ滝)など、四季折々で登山者を楽しませてくれる。三郡山の麓にある一本松公園(昭和の森)はバンガローを有し、キャンプやバーベキュー利用も可能。ここを基点に150分ほどで登頂できる。
大城山(福岡県)
標高 409 m
福岡県太宰府市、大野城市、宇美町にまたがる丘陵は「四王寺山」と呼ばれ、大城山は四王寺山脈のピークのひとつで最高峰(409m)。大城山を中心に、岩屋山・水瓶山・大原山と呼ばれる4つの山から構成され、一帯の山地の総称として四王寺山脈・四王寺山地と呼称されることがある。四王寺山一帯は古代山城跡となっており、白村江の戦いの翌年である天智天皇3年(664年)、大城山の山頂に大野城が設置されたとされる。先人に思いを馳せながら、日本最古の古代山城遺跡を巡る歴史ウォークを満喫しよう。山頂は三角点や境界標があり広いが、樹木に覆われ眺望はない。ぜひ岩屋山・水瓶山・大原山と合わせて歩いてみよう。
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