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焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山

焼石岳・兎森山・鷲ヶ森山

  • 標高1,547.7m
  • 所在地岩手県
  • 位置北緯39度09分49秒, 東経140度49分44秒
  • 山系奥羽山脈
出典:フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」

焼石岳(やけいしだけ)とは、岩手県南西部、奥州市と和賀郡西和賀町の境にある火山である。標高1548メートル。奥羽山脈中部に属し、牛形山、駒ヶ岳などからなる焼石連峰の主峰で、栗駒国定公園の一部。日本二百名山の一つである。

【概要】
第四紀に噴出形成した火山で、周囲には規模の小さい火山が集まっている。尚、現在は死火山である。山体が輝石安山岩などから構成され、山頂周辺に焼けたような石が見られることが名称の由来とされる。
ブナの原生林に覆われ、山腹には小沼が多く分布しミズバショウや高山植物も豊富。東麓の尿前川の渓谷は無数の滝をつくり、とくに紅葉期は美しい。月山、八甲田山とともに残雪の多い山で、登山路は北東麓の夏油温泉からのコースが変化に富んでいる。頂上からの展望は雄大で八幡平、岩手山、早池峰山、鳥海山、月山および飯豊山など東北の主な山々が遠望できる。
標高と比較して高山植物が豊富である。中腹にある中沼と上沼は雪解けから盛夏まで高密度に湿性植物が咲く。山頂直下の姥石平は6月上旬から晩夏まで広大なお花畑を展開する。焼石沼周辺のミヤマキンポウゲのお花畑や、焼石沼上部のお花畑も優れている。東北地方トップクラスの花の山である。
山頂には一等三角点が設置され1547.65mとなっている。

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