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礼文島

出典: Wikipedia

北海道の北部、稚内市の西方60kmの日本海上に位置する。日本の施政権が及ぶ範囲において人の住んでいる最北の離島。地名語源はアイヌ語のレプン・シリ(沖の島)。礼文水道を挟んで利尻島の北西に位置する。0メートル地帯から高山植物が咲き乱れていることから別名花の浮島と呼ばれている。人口は2012年(平成24年)3月31日現在、2,904人。一島一郡一町で礼文郡礼文町をなす。 【概要】 礼文岳は礼文島で標高の一番高い山である。片道約4.5km。往路約2時間、復路約1時間半で登頂できることから気軽な登山コースとして親しまれている。ルート上にトイレは無く飲食物も売っていないので、内路集落で準備を整えておくことが望ましい。また標高490mにも関わらず森林限界が見られることから安易な気持ちで登攀するのは厳禁である。 晴れた日には、北にはスコトン岬の先に樺太が、南には礼文水道の先に利尻富士を見ることが出来る。

このエリアについて

掲載されている山

礼文島, 礼文岳

  • 礼文岳

    標高 489 m

    礼文岳(れぶんだけ)は北海道礼文郡礼文町にある標高490mの山である。花の百名山、新花の百名山、北海道百名山、新日本百名山。 礼文島で標高の一番高い山である。森林地帯を抜け、草原地帯、はいまつ原、がれ場を通り、片道約4.5km。往路約2時間、復路約1時間半で登頂できることから気軽な登山コースとして親しまれている。350メートルで森林限界に達する。ルート上にトイレ、水場は無く飲食物も売っていないので、内路集落で準備を整えておくことが望ましい。 また標高490mにも関わらず天候が荒れることがあるので安易な気持ちで登攀するのは厳禁である。 晴れた日には、北にはスコトン岬の先に樺太、モネロン島(ロシア)を、南には礼文水道の先に利尻富士、天売島、焼尻島を見ることが出来る。礼文岳は主に中生代の地層で構成されている。

  • ゴロタ山

    標高 177 m

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