紅葉はじまる甲斐駒ヶ岳

2017.09.30(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 50
休憩時間
2 時間 4
距離
8.7 km
のぼり / くだり
1217 / 1166 m
30
1 13
16
54
37
16
26
1 6

活動詳細

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白い山頂が気になっていた甲斐駒ケ岳へ。 今回は北沢峠のこもれび山荘(旧長衛荘)に前泊していきました。 (スタートボタンを押すのを忘れて北沢長衛小屋になってます) 南アルプスの2500mあたりの山々は黄色や赤色を帯び始め、紅葉のシーズンに入り始めています。 〈今回のルート〉 北沢峠→仙水峠→駒津峰→巻道で甲斐駒ケ岳 →ピストンで駒津峰→双児山→北沢峠 標準ルートは7時間程度でしょうか。日の出前出発したのでゆっくりした山行です。 こもれび山荘を出ると当面は林道からの樹林帯です。 沢づたいを歩いていきますが、水量が豊富でいたる所から水が出てます。さすが南アルプスの天然水。 仙水小屋の水場からは美味しい水が溢れでています。 仙水峠の近くにさしかかると岩ばかりの岩塊斜面。 足元に気おつけるのと、岩の間に目印があるので見落とさないように進みます。 仙水峠からは樹林帯の急登になります。 駒津峰まではひたすら登りですが間に展望の良い場所がいくつかあり、 天気が良ければ仙丈ヶ岳、地蔵岳、北岳、富士山が見えてきます。 駒津峰は大展望。正面に見える甲斐駒ケ岳の大きさを堪能できます。 ここで小休止し、甲斐駒ケ岳へ。 少し下り、岩の尾根を抜けていきます。 直登コースと巻き道の2つに分かれますが、今回は巻き道へ。 白い砂礫が雪のように見える道が出迎えます。 風が吹くと吹きさらしでさすがに寒い。 1時間ほど登ると山頂です。 たくさんの草鞋が奉納されてました。 帰りは駒津峰から双児山方向へ下ります。 仙水峠から北沢峠へ帰るのは2時間、双児山から北沢峠へ帰るのは1時間50分と書かれています。 が、個人的には双子山の方が時間がかかるような気がします。。。 仙水峠側は下り一辺倒ですが、双子山は細かなアップダウンと長い樹林帯で疲労度は後者の方が大きいような気もします。。 最後にこもれび山荘ですが晩御飯は美味しかったです。厚めのコロッケに生野菜、ご飯・味噌汁・カレーはおかわり自由で なかなか美味しくボリューミーです。布団も寝返りがうてるほどの広さもあり、トイレも水洗。 車が入ってこれるせいもあると思いますが、なかなか良い小屋だったと思います。

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