2018年クリスマス、本気の三郡縦走。

2018.12.24(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 24
休憩時間
0
距離
20.4 km
のぼり / くだり
1510 / 1517 m
2
43
14
5
23
6
5
8
1
6

活動詳細

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巷ではクリスマスだとかなんとか言っていますが、私は非常によく訓練された独身であるため、クリスマスの雰囲気を感じないことができます。 その証拠に、こうして12月24日に独りで三郡縦走をすることができます。 今回は本気です。 前回は昨年の11月...あれから13ヶ月の月日を経て、私は進化しました。 三郡縦走のルールをおさらい。 ・太宰府駅スタート > 篠栗駅ゴールとしてこの区間のタイムを計測する(逆区間で行う場合も同様) ・頭巾山はスルーしてよい ・三郡山はスルーしてはいけない (宝満山、砥石山、若杉山などはルールに明記せずとも必ず通過する) このルールに則り、今回もやっていきます。 前回の記録は4時間19分。あの日は結果的に走った区間もあるものの、あくまで登山のつもりでいたので、トレイルランスタイルではありませんでした。今回はトレイルランスタイルで臨みます。 目標は4時間以内にゴールすることとしました。 結果、タイムは3時間25分と、前回を54分も凌ぐ好記録で終えることができました。 砥石山あたりで3時間半切りが目指せることに気づいてからの追い込みが奏功しました。 一方で、登り区間の弱さが浮き彫りとなり、ここは当面の課題となりそうです。 今後、さらにタイムを縮めることを目指すのであれば、竈門神社〜宝満山の区間をいかにリラックスして一定のペースで登り切るかが勝負どころとなりそうです。 === メモ === ## 気象情報 天候: 晴れ 時々 曇り 当日の天気図: https://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/wxchart/quickdaily.html?show=20181224 当日の各観測値: 気象庁のデータが更新され次第追記します ## 食料/水 消費水分: 約1300ml 消費食料: ゼリー飲料(エネルギータイプ)x2 ## タイム比 コースタイム: 10時間25分 今回の記録: 3時間25分 (x0.33) ## 主要区間タイム 太宰府駅〜竈門神社登山口: 19分(前回 -9) 竈門神社登山口〜宝満山: 47分(前回 -2) 宝満山〜三郡山: 34分(前回 -7) 三郡山〜若杉山: 1時間14分(前回 -25) 若杉山〜篠栗駅: 30分(前回 -8)

宝満山・三郡山・若杉山 太宰府駅から。
早起きするつもりでしたが、のんびりしてしまい10時過ぎのスタート。あたりはすでに観光客で賑わっていました。
太宰府駅から。 早起きするつもりでしたが、のんびりしてしまい10時過ぎのスタート。あたりはすでに観光客で賑わっていました。
宝満山・三郡山・若杉山 竈門神社を目指し、地味にきつい上り坂をジョグで進みます。ここから眺める宝満山が堂々としていて好きです。
竈門神社を目指し、地味にきつい上り坂をジョグで進みます。ここから眺める宝満山が堂々としていて好きです。
宝満山・三郡山・若杉山 竈門神社脇の鳥居をくぐれば登山道。前回はこの登山口を見つけるのに神社の境内に紛れ込んでしまい、少しロスしました。今回はバッチリです。
竈門神社脇の鳥居をくぐれば登山道。前回はこの登山口を見つけるのに神社の境内に紛れ込んでしまい、少しロスしました。今回はバッチリです。
宝満山・三郡山・若杉山 宝満山らしい石段が続きます。
宝満山らしい石段が続きます。
宝満山・三郡山・若杉山 やっとの思いで宝満山登頂。何度登っても本当にキツい。
これを1日に何往復も歩く狂った登山者が当たり前のように往訪しているんですから福岡の登山文化は異常です。
やっとの思いで宝満山登頂。何度登っても本当にキツい。 これを1日に何往復も歩く狂った登山者が当たり前のように往訪しているんですから福岡の登山文化は異常です。
宝満山・三郡山・若杉山 宝満山頂上からの景色も問題なし。
宝満山頂上からの景色も問題なし。
宝満山・三郡山・若杉山 宝満山頂上の気温は8℃。日差しもあって暖かいです。
先日のファンミーティングで-2℃の中ここに6時間留まったことを思えば余裕です。
宝満山頂上の気温は8℃。日差しもあって暖かいです。 先日のファンミーティングで-2℃の中ここに6時間留まったことを思えば余裕です。
宝満山・三郡山・若杉山 宝満山から先は人影も少なくなって、快適な縦走路が始まります。
宝満山から先は人影も少なくなって、快適な縦走路が始まります。
宝満山・三郡山・若杉山 緩やかなトレイル。三郡縦走は走りやすいトレイルが続くのが魅力です。
緩やかなトレイル。三郡縦走は走りやすいトレイルが続くのが魅力です。
宝満山・三郡山・若杉山 頭巾山は素通りしていいことにしています。とはいえ、いずれタイムを気にしないでゆっくり歩くときに立ち寄りたい場所ではあります。
頭巾山は素通りしていいことにしています。とはいえ、いずれタイムを気にしないでゆっくり歩くときに立ち寄りたい場所ではあります。
宝満山・三郡山・若杉山 三郡山手前の舗装路は地味に勾配がキツく、走りやすいようで走れません。
三郡山手前の舗装路は地味に勾配がキツく、走りやすいようで走れません。
宝満山・三郡山・若杉山 三郡山は主要チェックポイントなので、スルーしないでちゃんと立ち寄ります。でも滞在時間は2秒です。
三郡山は主要チェックポイントなので、スルーしないでちゃんと立ち寄ります。でも滞在時間は2秒です。
宝満山・三郡山・若杉山 このあたりで、3.5時間切りを目指せることに気がつきました。そうなればショウケ越までの下りは猛ダッシュ。重要な巻きポイントです。
このあたりで、3.5時間切りを目指せることに気がつきました。そうなればショウケ越までの下りは猛ダッシュ。重要な巻きポイントです。
宝満山・三郡山・若杉山 若杉山の登り返しも思ったよりキツかったです。美しい森林風景を嗜むことを口実に息を整えます。
若杉山の登り返しも思ったよりキツかったです。美しい森林風景を嗜むことを口実に息を整えます。
宝満山・三郡山・若杉山 三郡縦走路随一の絶景ポイント、若杉ヶ鼻。三郡山地の大きな山体が視界いっぱい広がります。
三郡縦走路随一の絶景ポイント、若杉ヶ鼻。三郡山地の大きな山体が視界いっぱい広がります。
宝満山・三郡山・若杉山 最後のピークは若杉山。今日もここでは誰とも会いませんでした。ここから地獄の舗装路急下りが待ち受けています。3時間半を切ってゴールするには、ここからいかにペースを上げて一気に下山できるかが勝負。
最後のピークは若杉山。今日もここでは誰とも会いませんでした。ここから地獄の舗装路急下りが待ち受けています。3時間半を切ってゴールするには、ここからいかにペースを上げて一気に下山できるかが勝負。
宝満山・三郡山・若杉山 若杉山から篠栗駅までほとんどノンストップでダッシュ。舗装路の下り区間は足への負担が大きすぎてキツかった。こうして昨年に続く2回目の三郡縦走で3時間25分の好記録をマーク!
若杉山から篠栗駅までほとんどノンストップでダッシュ。舗装路の下り区間は足への負担が大きすぎてキツかった。こうして昨年に続く2回目の三郡縦走で3時間25分の好記録をマーク!
宝満山・三郡山・若杉山 終盤の追い込みで太ももが攣りかけましたが怪我もなく終了。
今日の闘いを共にしてくれた装備たちに感謝!
終盤の追い込みで太ももが攣りかけましたが怪我もなく終了。 今日の闘いを共にしてくれた装備たちに感謝!

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