活動データ
タイム
06:33
距離
11.2km
のぼり
741m
くだり
1067m
活動詳細
すべて見るありがたくも、六甲の岩と滝と絶壁をこよなく愛するwa-iさんに声をかけていただきまして、大月地獄谷にチャレンジしてまいりました。とても堰堤が多い沢道ということくらいしか予備知識が無かったんですが、うすうす予想していたとはいえ、やはり危険な滝登りが待っておりました。 誰がいつごろ設置したか分からないロープに身をゆだねること自体怖くて嫌いなのですが、ロープなしでは登ることが不可能な滝がありました。 もう補助ロープじゃないですからね、、、 完全に命綱です。 「 そんなに怖いんだったら巻き道を使いなさいよ 」 いやはや正論なんですが、怖くても挑戦したくなるのが不思議です。なんでですかね? 本気で怖い! と思ったのはF5の滝の最上部だけなんですが、岩棚を登り切ったあとの平らなつるつるの岩で滑り、完全にグリップを失ってしまいました。ロープをつかんでいなかったので一歩間違えば流れに乗って転落しても不思議じゃなかったです。あのときの恐怖レベルは、京都嵐山にある舟曳道の岩場を、最短距離で無理やり高巻こうとして、前進も後退もできなくなり急傾斜の岩にへばりついたまま泣きそうになったとき以来でした。。。 今日はお日柄もよく、沢を吹く風も心地よく。良きハイキングでした (^^) でもF5は怖かった。ソロだったらきっと巻いてた。
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