活動データ
タイム
10:45
距離
18.1km
のぼり
1659m
くだり
1658m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る登山仲間6名で八ヶ岳の最高峰(2,899m)である赤岳に登った。今回は九十九草(ツクモグサ)の花を見る目的のため、横岳にも足を延ばす予定とした。それぞれ下山後に予定があったので各自の車で茅野市役所に4時半に集合し、美濃戸口を目指した。 八ヶ岳山荘に車を停め、5時46分から登山を開始した。美濃戸山荘までの林道を1時間弱歩き、そこから登山道となった。南沢経由で行者小屋を目指した。途中にホテイランが群生していて見頃であった。行者小屋までの道の勾配は緩やかで快適に歩くことができた。行者小屋から文三郎尾根を経由して赤岳を目指した。それまでの緩やかな道とは打って変わって急登のため息を切らせながら、ゆっくり登って行った。曇っていたため気温も低かったが風が無かったのでそれほど寒くは感じなかった。登山道はガレてはいるが慎重に足を運べば問題はなかった。赤岳の頂上ではガスが立ち込め良い展望ではなかったが、阿弥陀岳はかろうじて見ることができた。赤岳から地蔵の頭を経由して横岳に向かった。地蔵の頭から横岳に向かう途中にはいろいろな花が咲いており、楽しむことができた。その中にはツクモグサもあった。一部の花は既に枯れつつあったが、まだ十分に楽しむことができた。石尊峰まで登ったところで引き返し、赤岳天望荘前で昼食を食べた。風はなくともじっとしていると体が冷えてきたので、そこでのラーメン・コーヒーは格別であった。下山は地蔵尾根経由で行者小屋まで戻り、登りと同じ南沢経由で下山した。行者小屋を過ぎたあたりから青空も見られるようになった。梅雨時期の登山としては天候に恵まれたほうだろう。 <まとめ> ・曇りの天気であったが、風もなく穏やかな一日であり楽しく登山ができた。 ・ツクモグサをはじめとする高山植物は見頃だった。ウルップソウが見られなかったのが残念だった。 ・行者小屋から赤岳までの登山道はガレているので慎重に歩く必要あり。 ・今回の参加者は皆体力があったので、休憩時間を含めても標準タイムで登ることができた。 ・参加者:ゆうみ、にしお、mika、なおき、ハセツネ、HiraKoi
活動の装備
- モンベル(mont-bell)ストームクルーザー
- モンベル(mont-bell)ストームクルーザー
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