活動データ
タイム
13:32
距離
18.3km
のぼり
1863m
くだり
1900m
活動詳細
すべて見る数年前から登っておきたい山リストに入っていた芦別岳。ようやく念願の登頂となりましたが、まぁ死ぬかと思いました。本当にヤバかった。下山時に脱水起こしてしまって…。 前日の仕事の疲れ(多量の汗をかきます)、飲酒、睡眠不足、栄養不足、エネルギー不足などなど要因は多数と考えられ、対する処置を怠った!これが一番のミス。 同行者のhiromiさんからアミノバイタルやお茶を分けてもらい。目眩してきて、上士幌だっただろうか、そのパーティのSLに塩入りジュースを分けてもらい、足が攣ってしまった時には、パーティにお医者さんがいたので、漢方薬で処置してもらえまして、最後まで同行してもらえたお陰で、時間はかかりましたが、安全安心して下山できました。 援助がなかったらどうなっていただろうか。援助がなくても下山出来ただろうか。遭難してただろうか…。 とにかく今まで体験したことないピンチでした。 同行者のhiromiさん本人の記事で、私の事は一切触れておりません。恐らく私の名誉のため伏せてくれたのでしょうか…? 本当に助かりました。ありがとうございました。 山自体は素晴らしく、ユーフレ小屋から稜線を詰めて行き、Co1100を過ぎると夫婦岩が眼前に姿を見せ、鋭い岩峰は迫力十分。P1279に到達したら、ここからが縦走の始まり。登山道が小笹やハイマツで覆われ、石、段差、木の根などのインビジブルトラップが延々と続く。しかも道から一歩踏み外すだけで滑落の危険。P1457からP1579までのキレットは特に慎重になったほど。それでも景観は素晴らしく、調子が悪い中、写真だけは撮っていた。 やがて現れる本谷、見上げれば芦別岳ピーク。このコースの核心部はどこだったんだろうか。体調が芳しくないから考える余裕もなかったような気がする。ただひたすら歩を進めるしかないとだけ…。 このあと芦別岳ピークを踏んだ。
メンバー
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。