高嶺山~悪沢~上悪沢~来見山縦走

2015.06.14(日) 日帰り

活動詳細

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梅雨の合間。晴れたら1000m以上、降りそうなら大滝渓谷でも行こうと朝6時前に名古屋を出発。 153号線をひた走ります。 大滝渓谷に到着したけど、車がたくさんあったので止めた^^; 藪漕ぎしなくてもよいという情報を当てにして、平谷村の平谷平原高嶺自然プラネタリウムを目指します。 <平谷平原高嶺自然プラネタリウムとは~山頂にある駐車場の名前 夜はさぞかし星が綺麗でしょう~> ナビに出ません!(少なくとも私のは) 道の駅 信州平谷を目指し、そこから飯田方面に1㎞程度走ったところで登攀車線が出てきます。 その登攀車線の路肩に入り口があります。 ⇒林道なのでやはりナビには出ません。でも、舗装路です。6㎞あります。途中でサルが出ます(行きも帰りも見ました)。すれ違う時は待避所を使用します(パラグライダーも出来るし景観を見に来る人もいる 見通しの悪い場所はクラクションを鳴らしました)。 <登山報告> 地図を取得できなかったので活動記録はなし><(ネットで拾った登山ルートを載せます 終始モバイル通信不可でした(e-mobile)。 平谷平原高嶺自然プラネタリウムからしばらくは林道と登山ルートの2本立てです。 林道は楽だけど退屈なので、登山道を通ります。 この山に惹かれたのはマイナーな割に登山道がしっかりしているということとお花がかなり豊富に咲いているということが理由で、最初の高嶺山へは林道を少し歩いた後登山道を20m(もないかな?)も登れば着きます。ここで、まだ元気だったので、お花の写真を撮りました。 山頂を示す立札や次の登山道の案内もとても綺麗で、誰が整備してくれているんだろうという疑問が… 林道に偶蹄目っぽい足跡が。鹿かカモシカか、姿は見えず。 次の悪沢も林道を少し経由した後登山道へ。登山道は踏み跡がしっかりしていて迷う心配もありません。 悪沢山頂上では数本白樺を見ることができました!(樺が出てくる高度は初めてで感動しました♪) 悪沢~上悪沢の途中で林道の終点です。そこから奥へ進んでいきます(とてもわかりやすいです)。 ここからはササの中を歩いていきますが、やはり登山道はしっかりついています。腐葉土のフカフカ道で急坂も多くなく、お子さんや初心者(私w)でも楽に進めます。 1時間ほどで上悪沢に到着。 ここでの展望は主に西に向かって開けています。木を切り倒した跡があり、やはり手入れが行き届いています。なおここまで全ての頂上にベンチ(+机)があります。 曇っていたので、近くしか見えませんでしたがいい気分で景色を見ました^-^ そして、上悪沢~見晴台~来見山へ。。。 コース的に少し厳しくなります。10分弱の下りがあります、つまり帰りは登りになるということです。傾斜的には厳しくはないですが。 でもルート上に現れる木に松が混じり出して、面白い生え方をしているものを楽しむことができます。 見晴台までは30分程度。見晴台の展望も名前がついているだけあって良かったです☆ そして見晴台から来見山ですが・・・かなり急な登りがありました><(まっすぐ立てない感じ)ロープのある箇所が3箇所。帰りに下りになるのがきつかったです(初めてストックの出番でした) 更に、ササは刈ってはくれてはいるものの、刈跡が数㎝残っています。これを踏むと足を取られるため、かなりしっかり体重をかけないと足首への負担がすごいです!! 行きには”退屈”と行っていた林道を帰路有難く感じるくらい疲れました。。。 見晴台~来見山へはドウダンツツジ?がまだ見頃でした(名古屋より一か月花が遅い感じです)。 しかし・・・来見山頂上は三等三角点があるだけで展望もなく座る場所もありません。 きつい登りと足首へ負担の疲れが一気に襲ってくる仕様となっています(個人的感想です)。 仕方がないので見晴台まで引き返して、ようやくお昼ごはんです(´・ω・`) この帰り道辛かったです(´Д⊂ヽ ここまで3時間くらい。食事をして元気回復☆ 行きにチェックした限りでは、見晴台からの戻りは厳しいところはありませんでした。 ただ、ササの刈跡踏みで足首がだるかったので帰りは延々林道を通過。 数か所土砂崩れが見られましたが徒歩では問題なし。 駐車場近くでパラグライダーの準備をしている方を数名見かけました。 ここから飛ぶのでしょうね。よく見れば吹き流しも完備されていました(知る人ぞ知るかな) 駐車場には朝いた車はなく、展望を楽しみに来たご夫婦が二組ほど。 『あっちでパラグライダーが飛ぶみたいですよ』と声をかけると見に行かれてました^^。 車に乗って下りの林道で派手な車の集団と曹禺、走り屋さんかなあ、すれ違えずバックで待避所へ。 やっぱり昼から上がってくる車も多いので注意ですね^^; なお、下山後は道の駅 信州平谷で入浴することができます☆

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