活動データ
タイム
15:14
距離
15.9km
のぼり
2370m
くだり
2367m
活動詳細
すべて見る無情な天気予報で 連休の予定は直前で変更。 土曜のワンデイしかないなら、燃え尽きてしまえ!ってことで早月ピストンです😅 『試練と憧れ』の言葉通り、誰もが憧れる劔岳を、静かに挑戦できるルート。 馬場島から 真っ暗な道。風の通りの悪い樹林の激登りは 夜中にもかかわらず 暑いったらない! 明るくなってからは、猫又山や赤谷を眺め、時折吹く涼風とお花に癒されながら、木の根を乗り越えて 頑張って早月小屋まで。 営業しているので水が買えて助かります(2liter ¥900) 小屋の方が、外で休んでいる私たちに近づいて来られて、ルート上の危険箇所をお話ししてくださいました。 例年より多いと言われていた雪も、ここ一週間くらいで1m近く急激に消えたそうです。 小屋から上もほぼ雪を歩くことなく、アイゼンとピッケルの重荷😥は殆ど出番なし。 (後のピーク直下トラバースでピッケルは使用) 出会った方の中にはトレランシューズや軽い準備で、ちょっとびっくりしました。 ピークまで、ルート上に残った雪で通りづらくなったところは 高巻いて、その他は ほぼ夏道。 直下の岩稜帯、東大谷側を鎖で辿る箇所は 落石起こしやすい浮き石が多いので注意です。 連休の初日の午前中にピークを踏む人は少ないはず!の読み通り、他には前日に剣山荘入りされたお二人のみという静かな山頂。 見飽きない 絶景を1時間近く堪能しました。 さぁ帰りも長いゾ! 足裏の故障で 長い下りの激痛が恐ろしい…でも下りなきゃ😥 下り始めると絶妙なタイミングでガスがどんどん広がってきたので、ギリギリのご褒美を頂けたようです。 帰りも登りと変わらないくらい時間をかけて慎重に 降りました。 想像していた昼からの樹林の地獄の暑さは、思った程でもなく、それでもヘロヘロになりながら休み休み 無事下山。 試練を乗り越えた 満足感いっぱいでした。 ☆世の中にはすごい人がいるもんです。 登りの途中で抜かれたランの女性はなんと魚津のミラージュランド(海)から走ってこられたとか😱💧そのまま山頂を別山尾根方面に行かれたようです。 下りで出会ったチャリを担いだお兄さんもそちらに抜けるんだそう… ありえん‼️ いったい どーなってんだぁ😱🚲💦🌀🚅💧🎆💨
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