三倉山山開き　大峠～流石山・大倉山・三倉山・唐沢山～音金

今年こそは！と三倉山山開きに参加。今年で第20回だそうです。 この企画はマイクロバスが出るので、普段はできない縦走ができていいですね。こんなに人気があるとは知らずにのんびり出掛けたら、朝5時半過ぎ到着でもう農道に長蛇の列。山と高原地図には “音金稲荷神社P2台” と書かれているのでどうするのかと思ったら、こういうことだったんですね～。 到着が遅かったので受付も長蛇の列。5台体制の送迎バス（うち2台はボンネット！）も次々に出払ってしまった。何度も参加している方たちは逆コースで神社から入山していましたが、私たち初めてなのでのんびりバスが帰ってくるのを待ちます。結局7台目にギリギリ乗れて林道大峠線終点まで移動。予定より50分遅れの7時20分スタート。いざ歩き出せば比較的のんびりと登れ、大峠まで上がるとニッコウキスゲがお出迎え。縦走中はアップダウンを重ねて徐々に標高を上げていきながら、いろんな花が楽しめました。きつい登りではないし、一つ一つのピークがそんなに広くないので、流石山でも大倉山でも「まあいいやん」と休憩はスルー。三倉山の山頂はそこそこ広く、大勢の人が休んでいたので私たちも腰を下ろしたのですが、ポツリポツリと雨粒が数滴落ちて来ました。「後半の激下りで降られたくないよー」とすぐに休憩を切り上げ再スタートしました。空沢山からの下りは本当に急だった。足元も少しぬかるみ気味だったので、履き潰す予定のハイキングシューズではとても滑りやすかったです。 無事、音金稲荷神社にゴールしたものの、山開きサービスのお蕎麦がどこで食べられるか分からず、「まあいいか」と集落を探しもせずに車へ戻る。でもそのまま帰るのもなんなので、養鱒公園近くの猿楽そばさんへ立ち寄りました。ざるそば700円には野菜天が付いていて、ちょっと得した気分になりました。 温泉は弥五島温泉 郷の湯。シャンプーやボディソープがない温泉ですが330円と良心的。露天風呂もあっていいお湯でした。但し！三倉山へ登っていたお客さんが沢山いたので露天で喋っていたのですが、駐車場にまる聞こえでしたー（^_^;