棒ノ折山(棒ノ嶺)山行

2017.07.16(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 6
休憩時間
59
距離
8.9 km
のぼり / くだり
959 / 964 m
21
1 33
23
9
18
1 37

活動詳細

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奥多摩 白谷沢渓谷と棒ノ折山 (標高969m) 棒ノ折山は奥多摩と奥武蔵の境に聳える山で、天候が良ければ奥武蔵や奥秩父、上州の山並みが手に取るように眺められる。またこの暑い時期は沢登も楽しめるかも? 行程:飯能駅→さわらびの湯バス停【8:35】→【9:00】白谷沢登山口→白谷沢(藤懸の滝・天狗の滝・白孔雀滝)→10:40】岩茸石→【11:10】権次入峠→【11:25】棒ノ折山【12:05】→権次入峠→【12:40】岩茸石→滝ノ平尾根→【14:35】さわらびの湯(入浴)→飯能駅  薄曇りの天気だが、午後から気温が上がり雷雨との予報で、暑さが心配。 八高線の東飯能駅からバスの予定で、東飯能駅に到着したが、何と今日は「飯能祭り」で東飯能駅からのバスの運行が中止とのこと!! 仕方なくバス始発の飯能駅まで歩くことに。 当初予定の一本後の飯能駅始発のバスに乗車。バス内は登山者や家族連れが多かったが、何とか座ることが出来た。 8時半前にさわらびの湯バス停に到着、気温が高く蒸し暑い。 今回のコースは前回の山行とは逆で、白谷沢を登る。 有間ダムの堤を進み登山口に向かうが、名栗湖の水量の少なさに驚かされる。地肌が剥きだしになっていて、例年の半分以下だろうか? 九州地方などは大雨で大変な被害が出ているが、逆に関東地方は雨が少なく水不足が段々と深刻な状況になりつつあることを思わせる。 30分ほどで白谷橋登山口に到着するが、既に体中から汗が噴き出している。 水分を補給しながら急登を進む。 白谷沢に入り、沢沿いに進む山道は少しは涼しいかな?と思ったが、この気温と蒸し暑さではあまり役に立たない感じ。 川中の岩道や階段を慎重に登りながら、その苔に覆われた岩肌や途中の藤懸の滝等の景観を楽しむ。 白谷沢を登り切り、岩茸石に向かう。 山道脇にはギンリョウソウや木苺も(実は美味しかった!!)。   岩茸石からキツイ階段を登り、権次入峠へ。 さらに最後の階段を登り切ると棒ノ折山の山頂へ、11時半頃に到着。 頂上は人、人で溢れていた。 本当にこんなに登山者が多いとは・・・。 連休中もあってか、子供連れの登山者も多い。 我々も汗びっしょり状態であるが、他の登山者も皆同じように暑い中を必死で登ってきたようだ。  ここで昼食。 眺望は雲や靄がかかって良く見えない、残念でした。 温泉を楽しみに早めに下山する。 岩茸石まで戻り、ここから滝ノ平尾根を下り河又へと向かう。 岩茸石から2時間程でさわらびの湯に到着。 今日一日の汗を流して、その後のビールが何と美味しかったことか。 今回は気温が高く蒸し暑い中、皆さん大変お疲れ様でした。 でも山行後の温泉は気持ちよかったですね・・・。

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