大無間山ピストン（明神橋から）

※明神橋からのルートは一般登山道ではないため、必ず紙の地図を用意してください。 明神橋脇の取付きからスタートです。 取付きの梯子を登ったあと階段状になっています。 本来そこから右手の沢を渡渉（といってもほぼ水はありません）してからつづら折れの登りが始まります。 間違っても沢を渡らずにそのまま直登してはいけません、間違っても直登してはいけません。（大事なことなので2回言いました） 急斜面を直登し「なんちゅうルートに来てしもたんや」と後悔してしまった事は内緒です。 しかも直登し道に出たのはいいが、看板を見て「鉄塔No9の方が番号大きいから、こっちに進むべきだろう」とそっちに進んでしまったのが更に傷口を広げてしまいました。 まぁそんなこんなでなんとか尾根には出て正規ルートを登り始めました。 踏み跡もありマーキングも多数ありますが、マーキングがビニール紐で風化して白くなっており、遠くのマーキングが視認しづらく、踏み跡を追っていくとルートから外れる事もあるので注意です。マーキングを常に確認しながら進むようにしてください。 小無間山からは通常ルートと同じですが、中無間山（間ノ沢ノ頭）は踏み跡をそのまま進むと北の尾根に出てしまう可能性があるので注意深く歩いてください。 見事に北の尾根に入ってしまってタイムロスしてしまいました。 下りはマーキング通り進んだので、無事問題なく取付きまで辿り着きました。 色々勉強になった山行でした。