活動データ
タイム
07:49
距離
13.0km
のぼり
1413m
くだり
1408m
活動詳細
すべて見る東赤石山は日本二百名山の1座にして、花の百名山にも連なる、四国屈指の高山植物の山。 しかも、高山植物の多い八巻山から東赤石山の稜線は岩峰が城壁のように連なる四国屈指の岩場ルート。 梅雨の雨に祟られたとは言え、前回の三嶺から1ヶ月も山行をサボッてしまったので、満を持して久々の岩稜歩きに挑みます。 登山口からは、樹林帯の中を沢沿いに上がっていく道。 最初は緩急をつけながら、後半にいくに従って急登になっていきます。 何度かの渡渉と、谷間を腐りかけた丸木橋で渡る部分がありますので、慎重に。 赤石山荘に到着してみると、なんか飾り付けがされていて、やけに賑やかだと思ったら、この週末は山荘開設30周年記念の祝賀イベントの真っ最中でした。 山荘前から石室越に登り、岩峰が連なる稜線を八巻山、東赤石山へと向かいます。 八巻山へは赤石山荘から直登するルートもあるので、稜線からのルートはやや荒れていて、道が不明瞭な場所もありますが、よく見れば踏み跡はありますし、岩場のルートファインディングの練習にもなりました。 岩場には、赤石山地と石鎚山地の稜線にしか分布しない「シコクギボウシ」の花が最盛期で、あちこちに美しい紫の花を風に揺らしていました。 久々に登山口から4時間以上かけて東赤石山登頂。 下山は東赤石山頂から直接筏津へ。
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