黄金山

2017年 14座目 友人に雨降るかもだけど隙間で登りに行こうと提案するも断られ、ソロでどこに行こうかなーと思っていたら、黄金山へ行くという女子二名がいらっしゃった為 邪魔しちゃ悪いので遠慮しようと一瞬思ったのですがちゃっかり同行させて頂くことに 向かう途中 厚田らへんでゲリラ豪雨＋雷だった為、大丈夫かなーと思いながら 車一台分の幅しかない林道を抜けて到着 ３人揃った頃には雨もほぼやんで無事にスタート 標高の割にパンチの効いてる山だと事前に調べていたので、序盤の意外と明るくて広い道に緊張も緩みます 周りもガスで真っ白でジブリの世界かな？とキュンとしてしまい、どうやら まだ富良野岳のメルヘンモードが抜けてない様です さて、旧道 新道の分岐を旧道へ 緩やかな道を進むと ここからです！と言われた先には崖 登るというか上がるという方が言葉としては正しいなと しかも、それがずっーと続く 終わったと思ったら横は崖のほっそい所を通ったり、偽ピークの岩場は斜めになっていて生物を滑り落とそうとしてるんじゃないかと思うくらいの山のおもてなしをうけます しかし、段々とアドレナリンが出てるのかこの厳しさが楽しくなってきます ドロドロになりながらも誰一人欠けることなく（当たり前）山頂へ到着 ヘビの抜け殻はありましたが貸切でした そこでコーンスープやフルーツなどをいただきました とても美味しかったです ありがとうございます 雨が降ってきた為、そそくさと下山 もちろん新道からです こっちもなかなかの道のはずなのですが、旧道を通ってきた自分達にとってはなんの問題はありません 少しぬかるんでたけどね 終わってしまえば ボリュームあって楽しかったなーと思う山でした 今日はかなりオスになったなーと思いながら浜益温泉へ サッパリして広間に行くと またしても女性陣より遅くまで時間がかかってしまい ワイルドになったのは気のせいだったというオチでした(^^)