斜里岳（1,545m） 道東遠征～～太陽を求めて♫

斜里岳（1,545m） 道東遠征～～太陽を求めて♫ 天気の優れない連休中日・・・どこも雨が降りそう?! 微かな期待を抱き、遥々道東まで行ってきました^c^ 当初の予定は、西別小屋に泊まって２日目も道東の山へアタックする計画でしたが、 雨予報なので、日帰り斜里岳となりました。 初コラボのaminさんを交えて、総勢７名でアタックします^c^ さっつる道の駅で、アーミーさんと合流～♪ その時、斜里岳とご来光の素敵な瞬間に出会えました^v^ 雨予報で、半分諦めていたところ、なんだか期待が膨らんでいきます～♫ 清岳荘の駐車場には、１０数台の車が駐車しており、早朝からすでに登られているようでした。 こちらも登山届を記入して、スタートします。 ３回目の斜里岳なので、ルートに不安もなく、サクサク歩けました^c^ 林道を過ぎて、川ゾーンに入るとワクワクしますね♪ 最初は、渡渉（飛び石）にビクビクしていた女性陣も、 繰り返しの渡渉で、楽しくなってきた様子♫ 川の流れる音・涼しい風に癒されながら、気持ち良く進んでいきました^c^ 下二股からは、旧道コースを進みます。 空の雲が割れて、青空が出てくるとテンションも上がってきましたよ^c^ 途中、小さい滝がいくつも出てきます^v^ 水蓮の滝・三重の滝・羽衣の滝・万丈の滝 どの滝も素敵でしたよ♪ 旧道コースは、登りの一方通行でルートも細いので、 高速で登ってくるソロ男性には道を譲り、 先で渋滞している、高齢の団体さんには、追い越させていただき、 みなさんが気持ちよく進めるように気遣いが良かったです^v^ 滝ゾーン最終は、霊華の滝の横を登って行く気持ちの良い滝登り♫ この数100ｍは、斜里岳を代表するポイントで、他の山では味わえない素敵なコースですね^c^ 上二股まで来ると、川ゾーンも終わりに近づき、灼熱の岩ゾーンとなって行きます・・・ 胸突き八丁の看板に、その先の登りのキツさに不安が過ります。 ザレザレの斜面を一歩一歩進み、やっと馬の背に到着！！ 馬の背まで来るとやっと山頂が顔を出します^c^ 青空と山頂にテンション上々だね♪ 小休止とエネルギー補充してから、山頂へ向けて出発です！ 急登も短い距離なので、意外とあっという間です^c^ 花畑も充実していて、天空の花畑に写真を何枚も撮影してしまいました^^ 稜線上にある、神社で安全祈願のお参りを済ませたら、山頂へ向かいますよ♪ 崖に咲くミヤマオダマキがかわいらしく、ここを通るのが好きなんだな～～♪ 暑さに耐えて登りきれば、目の前に山頂が現われます^c^ 雨が降るかもで半分諦めていた景色も、まーまーの青空で眼下にはオホーツク海も見えています！ 下からガスが上がってきても、消えてしまうので、奇跡的な展望で大満足^c^ 初登頂のメンバーも大喜びでした♪ 景色を堪能したら、少し下がった場所で、のんびりとランチタイムを満喫♫ 疲れも吹き飛んだので、元気に下山開始です！ ザレザレの登山道は滑りますね^^; 途中、尻もちをついたりしますが、大きな怪我なく降りれました^c^ 馬の背手前で、下から登ってきた登山者とうまくスライドできず、 待機できるほどのスペースも無かったので、 申し訳なく謝りながら、先に通過すると、嫌味を言われ、気分が最悪に・・・ 基本ルールは知っていますし、時と場合もあるので、そこまで言われる筋合いないと思いましたが、 山の中で喧嘩するのは大人気ないので、引き下がって離れました^^; みんなが楽しく過ごせる山が一番ですからね^^ その後、出会った方々は、みなさん気持ちの良い人達ばかりで、気持ちが救われました！ ありがとうございました^c^ 下りも太陽が出て、かなり暑かったです^^; 上二股から新道を進み、竜神の池に立ち寄って、神秘的な景色を眺めました^c^ 透明度のある池に写る姿は、素敵ですよねーー 竜神の池をさらに進むと新道に合流できます！ 熊見峠まで長い道のりを進み、一休み^^; メンバーの一人が、暑さで弱ってきたので、冷却と休憩で回復を待ちました。 暑い時期の登山は、熱中症に注意が必要ですね！ 元気になったところで、一気に下山！ 滑りやすい下り路面に注意しながら降りていきます。 川の音が近づき、やっと下二股に到着したら、もうすぐです^c^ 折角の川なので、靴を脱いで冷却しちゃいました^v^ 少し冷たい程度でも、２０秒くらい入れていると痛くなりました^^; 冷たくて、足の疲れがとれて気持ちよかったわーー スッキリしたので、渡渉も林道歩きも足取り軽く、サクサク歩けました^c^ 無事登山口まで戻ってきたところで、お決まりのグーー！！ なかなか達成感ある登山でしたよ♪ 到着と同時に雨が降りだし、天気にも恵まれる最高の登山となりました^c^ ありがとうございました♫♫♫