活動データ
タイム
10:11
距離
27.5km
のぼり
2402m
くだり
2402m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る2015年6月20日(土) 大倉登山口から塔の岳、丹沢山を経て、蛭ケ岳まで足を伸ばしてみました。 丹沢には何度か訪れていますが、いつもは丹沢山で引き返していました。 今回は、体力増強も兼ねて、ちょっと(でもなかったけど)距離を伸ばして、蛭ケ岳までの往復約28kmのロングコースを歩いてみました。 コースタイムはこんな感じです。 大倉登山口(2:45)~塔ノ岳(5:20)~丹沢山(6:30)~蛭ケ岳(8:10)計約6時間30分 蛭ケ岳(8:50)~丹沢山(9:50)~塔の岳(10:50)~大倉登山口(12:50)計約4時間 合計 10時間30分、とかなりの長丁場になりました。距離も約28kmと、自身最長記録です。 案の定きつかったです。体重も3kgほど落ちました。 コースの大半は全体を通して、ほぼ階段です。 ここまで階段の多い山は他に類を見ないのではないでしょうか。 標高はそれほどではありませんが、山頂が奥深いところにあるので、結構な道のりをこの階段を使って登っていかなければなりません。 ですが、岩場や鎖場、その他危険箇所もないので、体力さえあれば初心者でも登れます。 前回、前々回と同じく、前日が雨、というパターン。 当たり前ですが、地面はぬかるみと水溜りがたくさんありました。でも、そこは全体的に道が整備されている丹沢。(階段ばっかですが)大きな支障にはなりませんでした。 ただ、丸太の階段は、丸太部分が滑りやすいので、今回のような雨上がりの日は注意が必要です。特に下り。 塔の岳までは、延々と登りが続きます。 しかもコースの大半は階段かつ樹林帯の上、雨上がりの後に日が差したので、物凄く蒸し暑かったです。 汗が止まらず、かなりの水を消費しました。 気候、天候次第ですが、こまめに休憩を挟みながら登らないと、塔の岳までの道程でばててしまいます。(私の場合はですが) 塔の岳から丹沢山までの道は、距離約2.6km。 今度は適度なアップダウンと、そして稜線からの眺めが追加されます。 距離も短く、私的には楽な道のりです。 そして、今回初となる蛭ケ岳への道。距離約3.8km。 往復で登山口~塔の岳までの距離に匹敵します。 塔の岳~丹沢山までの道程と似た構成ですが、アップダウンの頻度と傾斜が増し、距離も長いので、より体力を要します。 ここまで結構体力を消耗していたせいもあるとは思いますが、3.8kmとは思えないほど長く感じました。 それに、距離は短いですが、急斜面の岩場(?と言っていいんでしょうか)もあります。 とはいえ、足場もしっかりしているので、手を使わなくても問題ないレベルです。 ここには鎖が設置されていますが、上り下りの補助のために設置されているのではなく、(恐らくですが)登山者がコースアウトしないように設置されているのものと思われます。 最初は、鎖を握って下ろうとしたのですが、どう見ても鎖のないルートの方が下りやすかったので、鎖には触りませんでした。 逆に鎖を頼りに降りようとすると、より危ないような気がします。 蛭ケ岳の山頂は結構広いです。丹沢山の山頂より多少狭いくらいでしょうか。 朝早かったせいもあるのでしょうが、私が着いた時には誰もいませんでした。(後で一人いらっしゃいました。) 視界も360度開けており、晴れていれば素晴らしい眺望が得られるでしょう。 残念ながら、今回はガスで部分的にしか見えませんでしたが。。。 体力的なことばかり書いてしまいましたが、丹沢山も蛭ケ岳もそこに至る道程の稜線からの眺めや、山頂からの景色は素晴らしいものがあります。 塔の岳で引き返す方が大半かと思われますが、余力があれば、その先まで足を延ばす価値は十分にあると思います。
活動の装備
- その他(Other)ダンロップ ユニエースライトDL930
- その他(Other)アコンカグア バロリーチェ60L
- その他(Other)DAITI オリジナルトレッキングポール
- ミズノ(MIZUNO)ミズノ ベルグテックEX・ストームセイバーVレインスーツ
- ミズノ(MIZUNO)ミズノ ブレスサーモ ウィンドストッパージャケット
- モンベル(mont-bell)サウスリム パンツ Men's
- モンベル(mont-bell)スーパーメリノウール M.W. ハイネックシャツ Men's
- ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)バッドランドキャップ
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