活動データ
タイム
08:00
距離
10.0km
のぼり
1165m
くだり
1163m
活動詳細
すべて見る天気の心配があったけど予報が外れる予感がしたので強行突破。 マイカーをキャンプ仕様にチェンジして前日乗り込み。姉川温泉で身体を清め道の駅伊吹の里で車中泊。予感は的中、1時間予報で絶え間なくカサマークが出ていたのに朝起きたら路面が乾いていた。(ラッキー) 翌朝目覚ましセット時間は4時だったがここでまさかの二度寝、結局5時起きとなる。前日下見で早朝登山口近くのコンビニに行っておにぎりを仕入れるはずだった。ところがまさかの開店前。補給物資なしで登るわけにいかんので、あわてて別の店を探す。直ぐ近くにセブンがあってホッとした。 そんなタイムロスのおかげで結局スタートは6時となった。伊吹登山口から一番近いファミマは24時間営業ではないので今後注意が必要。 さて、いよいよ駐車場をスタートするが、久々の山行だったせいかなんとなく足が重い。看板が見えてきたので1合目かと思いきやそこにはなんと「登山口」と書かれている。ここで一気に疲労感倍増。ちょっとだけぐったりしながらひたすら歩を進める。3合目にベンチがあり、さっそく第一休憩タイム。「なんだか体がだるいよね~、ここで引き返そうかね~」という悪魔のささやきが聞こえてきた。 そこへ70歳くらいの老人と息子と思われる若者と遭遇。補助食を交換し合ったりして少しばかり談笑する。これで一気にやる気が出た。(よかった) 5合目以降、濃いガスが視界を遮ったせいか淡々と黙々と歩を進めることに集中できた。休み休みだったけどほぼ定刻通りに頂に到達、日本武尊の像に手を合わせて安全な山行ができたことを感謝した。 山頂はとても涼しく露をまとった風が吹いており、30分と経たないうちに寒さで体が震えた。急いで山頂のカフェに入りホットミルクで暖を取る。ちょうどその頃雨が降り出したがすぐ止んだので帰路に就いた。濡れた岩に泥のついたシューズが滑る。何度も足を取られそうになったが5合目を過ぎたら足元は乾き、以降問題なし。
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