眺望ゼロの白馬岳

１日目 猿倉荘→頂上宿舎の後、杓子岳＆白馬鑓→頂上宿舎泊の変則白馬三山制覇を画策するも、天候不順により諦めました。 １０時過ぎに宿舎到着。晩ご飯５時まで、ほんと暇でした♪ 夏とはいえ、気温１０度に強風＆強雨しんどかったです。びしょ濡れ〜。とにかく長居は無用と登りを急ぎました。　後から聞いた話ではカップル２名が低体温症となりパトロール隊救助に向かったようです。 また、宿舎には２名の女性が怪我で手当されていた。捻挫系と顔にお怪我。視界も悪いし道は、雨が川となって流れていたから転んだようです。 夏とはいえは怖いね。ホントに。 ２日目 登山相談所からは、白馬山頂の風速は１５-２０くらい。天気が荒れないうちに猿倉へピストンで降りたらと勧められる。特に白馬岳より先の白馬大池までの稜線は強風だと滑落が起きるので行くならかなり慎重にと脅された。 帰りのバスは栂池→新宿で予約してたのでとりあえず白馬山頂へ。到着しても景色なし。それは予期していたから良いのだが、先客の人が白馬大池方面に降りたのを見て勇気百倍！それに続くことにした。でもそのお二人、ロープでつなぎ合っていた(º ﾛ º ) 白馬大池までは稜線の視界全く無し〜(T_T)だった。大池〜栂池までは岩の多いゴツゴツした道がひたすら続きましたね。すれ違う人に山頂の天気をよく聞かれた（笑） 結局、白馬岳は一瞬足りとも拝めず、坂の上の雲のエンドロールも見たかった(T_T)　歩いたんだけどね（笑） ２日間正直まったりしてる時間が多かったけど、まーこれもまた山さ〜と何故か下山後には思えるようになっていた。なんだかんだ楽しかったんだと思う。 また来る楽しみを残し、白馬を去るのでした♪ 軌跡データが変です。寝てる間に猿倉往復してる見たいw