活動データ
タイム
03:10
距離
16.9km
のぼり
522m
くだり
447m
活動詳細
すべて見る「皆様今晩は。本日のツール・ド・吉野川はステージ3の模様をお伝えします。ステージ2では葛城、金剛のふたつの一級山岳を経て近鉄薬水にゴールしました。続くステージ3ではここから吉野川に沿って東に向かい、吉野神宮を経て近鉄吉野駅までの16キロです。最初に緩やかな登りがありますが、コースは基本的に平坦で、途中下市口付近に中間スプリントポイント(信号を渡るためのダッシュ)があります。ただ最後に吉野神宮へ向かう登りが、三級山岳とはいえ部分的に15度を越える急勾配があり、このタイミングでどれだけ脚を残しているかが勝負を分けそうです。その後山岳ポイントはありませんがさらに登って本日の最高点に至り、最後は下りゴールになります」 冗談はこれくらいにしておいて、今日は地区の奉仕がある関係で奈良に泊まる必要があり、仕事が終わってからの午後が空いていることになりました。そのため、軌跡つなぎの続きで吉野川べりを歩いてきました。薬水という非常に中途半端な駅からのスタートで、集落の中の旧道のような道を歩きます。最初からジョギングシューズを履いてきたため、歩きにくいことはありませんが、暑いです。雲が多かったのでよかったですが、かなり汗をかきました。ただ、吉野川ウォークのつもりだったのですが、実際には吉野川が見えるポイントはあまり多くなくて、コースの半分以上は川が見えない部分を歩いています。 さて、軌跡をつなぐだけならこのまま大和上市ゴールでよかったのですが、ちょっと物足りないと言うことで、今まで一度も行ったことがない吉野神宮に寄ってみることにしました。このため、六田のあたりから足跡が多いあたりを探して登ろうとしたのですが、ここに大峯奥駈道一之坂があったとは、全く予想していませんでした。大峰を歩く人はここからスタートしているんだろうかと思いながら登りかけると、これ、かなりの急坂ですね。途中までは舗装路、その後土の道になると斜度は緩まりますが、今日はずっと舗装路だと思っていたからジョギングシューズだよ・・・ こんだけ坂があるのならポール持ってきたらよかった・・・ おまけに蜘蛛の巣は多いし、大峰奥馳道の起点とは思いがたい、人気の少ない道でした。へこたれかけた頃にようやく舗装路に出て、そのまま吉野神宮へ。祭神は後醍醐天皇だったんですね(今まで知らなかった)。これで道のりは終わりと思いきや、まだしばらく歩く必要がありましたが、なんとか吉野駅まで到達。うまくいけばこのまま宮滝を経て大和上市までとか思ってましたが、それは後日回しになりました。思いの外疲れたので、今日は近鉄特急で帰路に。 しかし、思っていたより長く歩いてしまいました。12-3kmのつもりだったのですが。 このレポートはヤマレコのミラーです。 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1209244.html
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