活動データ
タイム
05:37
距離
12.7km
のぼり
427m
くだり
1716m
活動詳細
すべて見る昨夜は20時55分消灯。 この頃から風が強くなってきた。前日、前々日とも睡眠不足だったので眠れると思ったが、眠りに落ちない! おまけに頭痛がする。ひょっとして高山病?まさか??? 入り口側を頭にしていたが、そちらは傾斜が低い方だったのを思い出し向きを変えて寝てみる。頭痛は朝には収まっていた。 しかし、眠れない。気温が低い訳ではないが身体が冷える。グランドシートもテントマットも敷いているテント内も10度位で起きていて寒いとは感じない程度であるが、寝ると体の芯が寒い。テントのマットは薄くて軽いものを2重にし、両面を銀にしてある。シュラフはmontbellの化繊の#3で10℃ならスペック上全く問題ないはず!? 最終手段でユニクロのダウンや持ってきたありったけの衣類を着込んでみる。寒くなくなったが依然として眠れない。でも眠ろうと焦らない事が重要なのはわかっているつもり。 その内に御来光を見るための起床予定の3時半を迎えるが、曇っているし外の風の音が凄いので諦めて、寝転んで体力温存を優先する。 そして、雲取山から奥多摩駅までの縦走も諦めて、登山口の鴨沢まで戻ることにする。(登山届にもエスケープとして記入済み) 眠れなかったのは、 1.寝不足と疲労、加齢によるもの? 2.久し振りの慣れないテント泊? 3.風が強くまるで大雨が振っているような音がしていたから 4.ビールと焼酎(冷やしたのを持ってきた)のせい? 5.汗をかいた下着を変えなかったから? 4時52分起床。 食欲なし。ボーっとしている。朝食は行動食にと持ってきていたシリアルを味噌汁と一緒に食べた。 シリアルがあって助かった(^_^) 後は帰るだけなので、の~んびりと過ごし後片付け。恐らく昨夜山荘には20人位宿泊していた筈だが、出発は私が一番遅かっただろう。 8時00分 雲取山荘出発。 8時40分頃 雲取山到着。他には朝登ってきたという私と同年代らしき方が2人いた。 その人達によると朝5時頃には富士山がバッチリ見えていたとの事。 9時00分 雲取山出発 13時31分 鴨沢バス停着 ◆テント ・夜中には結露したが、ボタボタ垂れるほどではなく、テントとしては普通だと思う。 ・収納時に軽く結露を拭いてザックに仕舞い、翌々日に干そうとしたら乾いていた。 ・雨が振ったらどうなるかテスト出来なかった。 ◆わかった事 ・ザックの重量14kgでの私の登高距離240m。普通が300mらしいので相当ゆっくり(~_~;)(1日目の登りです。もっと鍛えないと・・・) ・山ガールを見ると、何かが分泌されるのか?元気になる(^O^)男を見ると・・・変化なし(^_^;) ・切羽詰まると火事場の馬鹿力が発揮される(体力が残っていればだろうけど)。今回は距離が僅かだったものの、バスに乗り遅れると2時間待ちになると思ったら、ヘロヘロだったのに走って下る事が出来た。荷物が全く気にならなかった。 ・ザックの調整不足で背中が痛かった。(これについては塚ちゃんさんにアドバイスして貰った) ・丹沢同様に平日でも結構登る人がいる。1日目は35人位にすれ違い、それとは別に山荘には20人分位の靴が玄関にあった。2日目には25人位にあった。 ◆山行を終えて ・御来光を見に行かなかったし、縦走も出来なかった。眠れなかったし、睡眠不足が増えただけのトホホな山行になってしまった。(またリベンジか?今は考えたくない) ・眠れなくて、皆はどうしているのかネットで検索。皆さん眠れないのが普通のようでした。 ・帰ってから録画してあったNHKのにっぽん百名山「雲取山」を見た。ヒカリゴケがあると紹介していた。見てから行くんだったと後悔した。 ・忘れ物をしたので、次回山行はチェックリストでも作ろうかと思う。
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