活動データ
タイム
10:28
距離
21.3km
のぼり
2440m
くだり
2442m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る2017/07/30(日)~31(月) 富士山(ふじさん) 標高:3,776m 所在地:山梨県,静岡県 グレーディング:5B(スバルライン五合目) 6B(馬返) 名山:山梨百名山,甲信越百名山,日本百名山 国内標高1位 山域:富士山 天気:快晴 登山第五十七弾! 前々から、いつかやってみたかった、弾丸ご来光富士登山達成してきました‼️ 富士山には色々思い入れがあったので、日の出見れて無事登山できたことに感激です。 今までの人生の中で、一番の朝を過ごすことが出来ました(*^◯^*) そもそも、富士山は、まだ本格的に登山始める前、去年の今頃に挑戦していて、その時は友達と大人数で登ったのですが、山道具は一切持っていなく、さらに当日は雨で展望なし、、 雨具も、家にあったうっすいポンチョもってって、ズボンは吸水性のあるズボンで、上に行く頃にはビチョビチョ、、 おまけに七合目あたりが高山病の症状が出てきて、気合いで登ったけど、記憶はない有様でした⤵︎ しかも、下りのあの下山道。サッカーのトレーニングシューズで登って、めちゃ小石入るは滑るわで、景色見えないので、どこが終わりかもわからず、もう富士山なんて死んでも登るか!って思った印象的な日でした、、 結局、その1ヶ月後くらいに登山を始めることになり、この一年、富士山にリベンジしたいと思い続けてました。 ということで、山開きしたし梅雨明けたし、お天気伺っていたのですが、全然天気良くない、、 次登るなら、ご来光見たいと思っていたのですが、なかなかいい天気に巡り合わず悶々としてました。 そんな中、訪れた今日‼️ 前日、天気予報確認して、今日の朝ならご来光見れるかもしれない!って思い、急遽準備して、挑戦しました。 といっても、予定的に小屋泊は厳しい、、 残る選択肢は、前日夜からの弾丸登山。 どのルートがいいのかわからなかったのですが、とりあえず馬返しまでは規制なしで行けそうだったので、馬返しから弾丸登山することに。 だいたいいつもコースタイムの60%で登れるので、それを考えつつ、家を9時半過ぎくらいに出て、馬返しには11時くらいに着きました。結果的にギリギリだった(>_<) 精進湖ブルーラインで行ったのですが、その時点で小雨ぱらぱら 結局、富士山山麓あたりは霧なんかも出ちゃって、運転すらこわい😱😱 なんとか馬返しついて、車は4台くらい 天気は相変わらずの小雨で、スタートから上下レインウエアとレインカバー 「あれ?明日の天気良いはずだよね?」と、不安を抱えつつ、ナイトハイク&雨スタート 途中、コウモリ突進してくるわ、廃墟にビビるわで、吉田ルート険しい けど、五合目あたりでお参りして、ふと空を見上げると満天の星空が! いつの間にか雨もあがって、どうやら雨雲より上に来たらしい 程なくして佐藤小屋に着き、久しぶりに外界と交わる笑笑 スバルライン五合目の登山道と合流して後はひたすら登るのみ 七合目くらいまでは、周りに人全くおらず、満天の星を見ながらの最高のナイトハイクが出来た!これも弾丸登山ならではかな? 七合目あたりから、小屋泊の人が現れ始め抜き去っていきます。 上に行けば行くほど人は多くなっていって、終いには九合目で大渋滞 空もだんだん明るくなって来て、ブルーアワーに突入。 写真撮りつつ、山頂間に合うかな?って不安も、、 できるだけ早く登って、なんとか間に合った! 日の出は大日岳から見ました。 この30分くらいは本当に最高のひと時。 今まで見たこともない様な日の出で神秘的でした。 1人の雨の中のナイトハイク、ひたすら登り 今思ってもきつかったけど、全部洗い流してくれるほどの絶景でした。 弾丸登山は積極的にオススメはしないですが、それでも富士ご来光は死ぬまでに一回は見た方が良いと強く思います。 そんな贅沢な時間のあとは、お鉢周り 剣ヶ峰までの坂道がしんどい 西側に行くと見慣れた南アや八ヶ岳が見え、そいつらを下に見れるってのは富士山だからこそでした。 あの北岳でさえも、明らかにここよりは下だなって思えるので、やはり富士山No.1です。 山頂を十分楽しみ、残るは下山 去年は、高山病の中での永遠と続くジグザグにメンタル折られましたが、今回は体調も良く、天気も良くあっちゅうまに下れました でも、飛ばしすぎて、六合目から馬返しまでがしんどかったですが笑 馬返しでは、明大山荘前でボランティアの方から麦茶などなどを頂け、少しお話させてもらって、登頂認定書の貰い方も教えて貰いました!ありがとうございます! 帰りの車は睡魔との戦いでしたが無事帰宅。 本当に今回は、高山病にもかからず、ご来光も拝め、文句のつけようがない登山になりました〜
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