活動データ
タイム
11:47
距離
13.2km
のぼり
1495m
くだり
1494m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る先週末から、各地の天くらを毎日のように確認、当初予定していた東北遠征でしたが、天気が⤵️そこで、☔️マークが無い、戸隠連山の高妻山へ登りました。 小生の情けない状態は、後にするとして、これから高妻山山行を検討している方へ、参考になるような(ならないかも?)情報を掲載します。 尚、コースタイムは、全く参考になりません。 ⚪️駐車場 戸隠牧場キャンプ場の入口の道路を挟んだ反対側に『登山者専用駐車場』あり。 キャンプ場入口手前にトイレがあり、きれいなトイレでした。 駐車場へは、マイカーのナビが上信越自動車道の信濃町ICから案内されました、インターチェンジから20分くらいだたかな? ⚪️登山道 ・往路:大洞沢で一不動避難小屋経由ルート 戸隠牧場キャンプ場の中を案内看板に沿って登山口まで25分くらい歩きます。 10分くらい歩くと登山届提出するポストあり。 キャンプ中のご家族から、『行ってらっしゃい』の言葉を受け、意気揚々と登山口まで。この後、辛い登山になるとは…。 まず、登山口から氷清水までですが、先月の新潟県の豪雨の影響か、登山道は何ヵ所も崩落、寸断されていました。(登山ポストのところに書いてありましたが) 最初の渡渉点は、確か丸太の橋があったような…(某山番組の情報)いきなり、沢を渡ります。 その後も登山道が沢で寸断され、赤テープとGPSで確認しながらルートを探します。 上流から流れついた樹木が折り重なり、豪雨の凄さが想像できます。 渡渉箇所が多く、降雨の後水量が増すと危険かもしれません。 間違って支流へ入る方は、いないと思いますが、念のため。 ナメ滝の鎖場は、それほどでも無いですが、沢の上部をトラバースする鎖場は、気をつけた方が良いですね。 一不動から順に祠を目標に歩きますが、五地蔵山頂までは常にアップダウン、その各ピークに祠があるイメージです。小生、この時点で少し辛くなっていました。 六弥勒は弥勒新道との分岐になります、これから七観音~十阿弥陀までが、苦しいアップダウンです、また下山にはここを登り返すのか…と、何度も心が折れかけました。 十阿弥陀から高妻山山頂までは、大きな岩が折り重なったルートで5分くらい、山頂は狭く、十名も居たら一杯になります。 ・下山ルート:弥勒新道 山頂から六弥勒までは往路の戻りですが、疲労の蓄積した状態での登り返しは、辛い! 既に往路の七観音あたりで、塩分切れを起こしていて、いやぁ時間がかかりました。 六弥勒から先は、急激な下りで所々ロープが張ってあります。 木の根がむき出しになっており、雨が降った後は滑ります。 因みに、疲労で踏ん張りの効かない小生は、6回転倒しました😅 最後に渡渉し牧草地が見えた時は、ホッとしましたが、駐車場までの約30分の歩きが長く感じました。 (補足) 眺望に関する説明が一切ありませんが、終始ガスガスで何にも見えなかった為です。 天気が良い時に行かれる事をお勧めします。 尚、花は沢山咲いていましたが、小生、花を愛でる余裕もなく、写真もほとんどありません。😢 某30分の山番組では、アップダウンの厳しさが収録されておりませんが、山行中にお話しした登山者との会話は、『ここキツいっすねぇ⤵️』がお決まりでした。 ⚪️反省 やはり、過酷な山行前は、前泊して体調を整えて望むべきですね。恐らく寝不足もあったと思いますが、完全な脱水症状に陥りました。下山時に両足をつった時は、下山出きるか?と考えました。 助かったのは、天気がピーカンで無かった事、そして、ウエストポーチに、梅塩飴を10個ぶちこんでおいた事でした、飴舐めたら足、つらなくなりました。 塩分補給は大切ですね。
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