②　絵葉書の世界の中に…レークルイーズ

カナディアンロッキーの旅二日目 現地ガイドツアーで トランスカナダハイウェイを走り、レークルイーズへ 途中、車窓から、キャッスルマウンテンを眺めます この山は、スコットランド人で、医者でもある探検家のジェームスフェクターが、エジンバラ城に似ていると、キャッスルマウンテンと名付けましたが、大戦後、アメリカのアイゼンハワー大統領の名をつけ、アイゼンハワーマウンテンと呼ばれる時代もありましたが、彼の死後、キャッスルマウンテンにもどし、そのピークに、アイゼンハワーピークと、名を残しました。 これは、イギリス領の山の名前のイメージですが、 マウンテン　とつくときは、形容詞やインディアンの言葉から山の名をつけ マウント　とつくときは、人名がついています　マウントクックもそうですよね そして、いよいよレークルイーズへ ポスターや絵葉書などで、ずっと前から、強いあこがれの気持ちを抱いていました その名のルイーズとは、ヴィクトリア女王女王の三女でカナダ総督の奥方になった女性です この、雄大で、神秘的な湖の色は、絵葉書のような、絵本の世界のような感覚となります。 インディアンの言葉ではね小さな魚の住む湖呼ばれていたのですが、探検家トムウィルソンにより、エメラルドレークと命名されました その後、他にもエメラルドレークと名付けた湖が出たため、レークルイーズと名がついたのです 正面には、ルイーズの母、ヴィクトリア女王の名がついたヴィクトリア氷河、右には、レークアグネスへのトレイル マウントテンプルなど、3000ｍ級の山々に囲まれています ルイーズのスキー場は、北米で最も大きなスキー場で、139コースもあるとのことです さあ、次はクローフット氷河へハイウェーをとばします ( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆