活動データ
タイム
15:31
距離
16.0km
のぼり
1664m
くだり
1666m
活動詳細
すべて見る遠征の予習を兼ねてコラボしてきました。 前回の石鎚山(あっしは風邪のため途中撤退)以来のyasuさんと初めましてのうちさん。 おりしも台風5号が接近していますが、2日間は何とか保ちそうってことで名頃登山口からスタートです。 いきなりの急登で早速息があがります。 重量は15kgに減量しましたが、大容量のULザックはパッキング技術や歩き方等、経験値が要求されますね。 ハイキング程度ならともかく、テン泊装備で縦走となると自分にはキツイです。 何度か歩荷もどきの練習をしといて良かった。 暑さは予想していたほどではなく、虫も想像以上に少なくて助かりましたよ。 しかし、稜線に出るとガスで殆ど眺望はなし。 折角、関西から遠征してくれたのに残念な景色です。 たまにガスが晴れてチラリチラリと姿を見せてくれたのがせめてもの救いでしょうか。 見た目は伸びやかな笹の草原が続く三嶺の稜線ですが、実際歩くと足元が見えづらく、滑りやすいのが玉に瑕です。 重さに少々手こずりながらも西熊山に到着。 お亀岩避難小屋まではあと少しです。 期待していた天狗塚はやはりガスの中。 近づいてくる天狗塚を見て欲しかった。 お昼過ぎにやっとこさ小屋に到着。 風は強くなる一方なので早々にテン泊は断念。 とっとと小屋泊を決めて、まったりです。 天狗塚?んーもういいやって事でタヌさんに以外のメンバーはすぐに爆睡です。 その夜は、ささやかな酒盛りで就寝。 翌日、目を覚まして見たのは一面のガス。 まあ雨が降っていないのが救いではあります。 台風は順調に四国目掛けて接近しているようなので早々に帰路につきます。 酒が減った分、荷物が軽いせいか順調に進む進むが…爆風。 自分のザックは風があたる面積が広いせいか翻弄されます。 足元も滑るので油断できない稜線歩き。 ひょっとしたら、きりやんさんがいるのではと期待しましたが流石にそれはありませんでした( ̄ω ̄) それでも快調なペースで三嶺ヒュッテに到着。 ココまで来たら後は下るだけ。 このルートで一番まったりできる時間です。 ひょっとしたら、くろくろさんがいるのではと期待しましたが流石にそれはありませんでした( ̄ω ̄) この山域の両巨頭に会えず残念でしたが雨が降る前にフィニッシュしたいので下山開始です。 前日ひとりだけタマゴダケを見られなかったタヌさんのためにゆっくり探しながら降りて行きます。 お陰で登りは余裕がなくて気づかなかった景色を堪能します。 結果、帰りにタマゴダケは見つからなかったという美味しい展開で全員無事下山。 いやしの温泉郷にて汗を流します。 入浴後にご飯を食べてると大雨が。 ガスでチョロチョロの眺望ではありましたが、台風が近づいているにもかかわらず雨に降られることなく全行程を歩けたのはラッキーでした。 二日間遊んでくれたyasuさん、うちさんありがとうございます。 また遊んでちょ。 ぢゃ、またYAMAPで。
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