牛奥ノ雁ケ腹摺り山

2017.08.06(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 21
休憩時間
1 時間 19
距離
10.9 km
のぼり / くだり
914 / 853 m
20
4
33
15
5
4
1 9
41
32
9
38

活動詳細

すべて見る

場所:牛奥ノ雁ヶ腹摺山(標高1990m)日本一長い山名を持つ山頂から、日本一の富士の頂を望む山行。天気がよければ、甲府盆地を眼下に富士山~南アルプス~八ヶ岳の大パノラマが広がるはず。 行程:甲斐大和駅→上日川峠(バス)→福ちゃん荘→大菩薩峠→石丸峠→小金沢山→牛奥ノ雁ヶ腹摺山→黒岳→湯ノ沢峠(タクシー)→甲斐大和駅 当日はどんよりとした雲が空一面に広がり、あまり期待できない天気。 台風5号の影響で、何時天気が急変するか不安の中での出発となった。 甲斐大和駅には沢山の登山者。 バスの予約をしてあったのでスムーズに乗車ができた。 相変わらず大菩薩嶺への登山者は多いようだ。  9時前には上日川峠に到着。 マイカーで来ている登山者が多く、夏休みという事もあって子供達も多い。 この後、福ちゃん荘までは準備運動のつもりでゆっくりと進む。 標高が1500m以上あるため、気温も低く涼しくホッする。 下界は蒸し暑いであろうか? ここから大菩薩峠に向かう。 途中では何頭もの鹿と出会うことに、人を見ても逃げない、大分慣れているようだ。 大菩薩峠で休憩して、今回はここからが本番と“気合”を入れて出発。 歩きずらい石ころだらけの登山道を登り。熊沢山を過ぎると笹の原野が広がる。右手には大菩薩湖も見え、中々の眺望だ。(ただ、天気が良かったのはここまでで、この後、ガス、雨に見舞われてしまう。) ここ石丸峠付近の笹原には、オレンジ色のコウリンカが辺り一面に咲いている。 石丸峠から小金沢山に向かうと、だんだんガスが舞いてきてしまった。やはり、心配していた天気になってしまった。12時半頃には小金沢山頂上に到着するが、周りは真っ白で眺望は全くなし。 天気が良ければ富士山の眺望が最高であるが・・・残念! ここで昼食休憩となる。 小金沢山は今回の縦走の山々では最高峰で2000mを超える。(その為か、この縦走路を“小金沢蓮嶺”と呼ばれているようだ) この後、牛奥ノ雁ヶ腹摺山に向かう。 ガスで下界は殆ど見えない状況。 2時前には牛奥ノ雁ヶ腹摺山に到着。 ガスは少しは晴れるが眺望はゼロ。 天気も不安定な状態となってきたので、早々に今日最後の山、黒岳に向かう。 途中から雷がなりだし雨も降りだしてきてしまった。 不安的中、雨具を着ながらの歩きとなる。 15時頃には黒岳に到着。 雨も降ったり止んだりの状況で、先を急ぐ。 タクシーの待つ湯ノ沢峠に4時過ぎに無事に下山。 湯ノ沢峠からはタクシーで甲斐大和駅へ、帰路に着く。 今回は天気があまり良くなく、本来の景観が望めず残念でした。 道中ではコウリンカ、オダマキ、イカリソウ、シモツケソウ、ホタルブクロ等々沢山の花を見ることが出来たので、良しとしましょう。 お疲れ様でした!!

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。