中尊寺と仙台七夕まつり

2017.08.07(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 22
休憩時間
1 時間 42
距離
51.8 km
のぼり / くだり
180 / 269 m
7 16

活動詳細

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 盛岡の繋温泉をバスで出発、平泉の中尊寺を拝観、仙台で七夕まつりを見物、新幹線で帰りました。  前日泊ったホテル太観の温泉は南部藩主が代々入浴した由緒あるものだけあって、気持ちよい湯でした。野天風呂ではアブに2回も刺され、残念ながら4~5日強いかゆみに悩まされました。  38度の温泉排水をヒートポンプで熱回収して年間重油41kl分を節約し、投資額を4年弱で回収できたそうです。湯温が高く、湯量が豊富だからでしょう。脱衣所にあった説明を写してきました。  中尊寺は初めての拝観でしたが、藤原3代の栄華を実感できました。戦後すぐの1950年に金色堂内におさめられていた藤原氏4代の遺体が学術調査され、大きく新聞で取り上げられ記憶にありました。その際,第4代泰衡の首桶から蓮の種が発見されたことは知りませんでした。  蓮の大賀博士門下の長島教授が約800年を経た1993年に発芽させ,1998年に開花に成功し、「中尊寺ハス」と命名されたハスが金色堂東側の大池跡で咲いていました。淡い紅色の清楚な花弁が奇麗でした。中尊寺境内の杉の大木も歴史を物語っていました。  仙台七夕まつりは駅からほど近いアーケード街に仙台特有の七夕飾りがぶら下がり、人混みの中を歩いて見物しました。美しく見せるべく、大変に手の込んだ飾りが付けられ、多くの人々が時間ををかけて作ったであろうと思われます。

動画

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