活動データ
タイム
04:29
距離
4.0km
のぼり
420m
くだり
306m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る夏らしい日の山歩きです。 目的地は水の塔山(2202m)~東篭の登山(2228m)への縦走。 このルートは中央分水嶺の一部でもあります。 スタートは高峰高原側の水の塔山登山口(1940m)から山頂を目指します。 今年は3回目ですがようやく晴れました。 前々日に台風が通過したばかりでしたが、大雨の影響がほとんどなく登山道も乾いていました。 最初のビューポイント”ウグイス展望台”では、上空は晴れているのですが八ヶ岳連峰や北アルプスは雲が多く 見えませんでした。しかし、アサギマダラが飛び交っておりしばし写真撮影タイム。ウグイスやルリビタキ、ビンズイのさえずりが聞こえる気持ちの良いカラマツ林を抜けると、ここから先は岩がゴロゴロしている登山道が続きます。 両側にはたくさんのお花が咲いていて、写真を撮るため右に左に、次々と後続登山者に追い抜かれてなかなか進みません。 さらに進むと険しい岩場が続き、ようやく水の塔山山頂に到着。 山頂付近ではリンネソウとヒカリゴケに出会い、岩が火山ガスで赤く変色しているアカゾレを通って東篭の登山まで7000尺尾根を進みます。 この尾根からの眺めは長野県側は八ヶ岳連峰、秩父山系と富士山、中央アルプスに北アルプスと絶景です。 群馬県側は、四阿山、草津白根山、日光方面、目の前には嬬恋村の広大なキャベツ畑が続いています。 (残念ながら今日は見えませんでした) 山頂までは溶岩ドームの特徴である急な登りに息を切らし、ようやく山頂に到着。 ここで昼食をとり、またアサギマダラを追いかけてから池の平湿原側の登山口(2040m)に下山しました。 途中の森ではウソが鳴いていて姿を見たかったのですが見えませんでした。 湿原近くのお花畑では沢山のアサギマダラが、マルバダケブキの花に戯れていたのでまた、写真撮影。 満足して終了です。
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