屋久島①黒味岳に救われる

2017.08.09(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 22
休憩時間
30
距離
11.2 km
のぼり / くだり
883 / 883 m
1 14
1 30
2 48
47
1 23
45

活動詳細

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8月8日 会社から有給休暇3日をいただき、屋久島空港に降り立つ。 関西地方、前日までの台風通過で飛行機自体が飛ぶかどうか?心配であったが、何とか大丈夫。 なお8月6日、8月7日だったら、全便欠航してました。 民宿で焼酎「愛子」をいただき、美味しい夕食。 明日は1時30分出発予定 なお屋久島は、8月8日~8月14日の午後に帰ります。 8月9日 1時20分起床 お弁当屋さん、「あさひ弁当」さんに2時到着 時間が早すぎるので、僕が弁当屋さんに取りに行く事にした。 民宿への配達は、2時から3時半頃らしく、それでは間に合わないと判断。 今日の山歩きは、淀川登山口から、宮ノ浦岳、永田岳を登ってピストンする予定。 登山口を3時半に出発したかった。 登山口に着いてみると、まさかの雨である。 天気予報では、朝、降水確率20%でその後、6時過ぎは0%だったが、山の天気は、まったく 平地と違う事があとでわかった。 別の山に登るか、思案していたが、6時過ぎには雨も止むだろうと判断し、雨の中 4時15分出発。 雨で登山道が濡れており、木の板が滑りやすそうな気配だが、ヘッドライトの明かりではよく見えない。 慎重に歩いたので、淀川小屋まで1時間30分もかかる。 小屋では、若者達が、7,8人空を見上げていたが、誰一人歩きだす若者はいない。 雨はまったく止まず、花之江河を過ぎて、岩場を超えたあたりで、さらに強風、大雨となったので、 撤退を決意。 今の僕の歩くスピードでは、このまま宮之浦岳まで登っても、永田岳をピストンする時間が足りない。 気持ちがへこんだまま、黒味岳でも登ってみようと気持ちを切り替え、黒味岳へ ここでも、強風、大雨に耐えて、何とか山頂へ。 下山しても雨はずっと降り続けて、さらに雨足が強くなってきている。 平地は晴れているのに、なぜ? 屋久島の登山道 木の枝が至るところにあり、さらに木の板を越えていくところが多く、 濡れた路面では慎重に歩かないと足を滑らしそうです。 初日から、屋久島の山の凄さに、少々、心が凹んでおります。 宮之浦岳、永田岳、モッチョム岳、太忠岳、愛子岳の6座を登る予定にしてますが、 今の僕の技量では、宮之浦岳、永田岳は無理かもしれない。 まあ、その時は観光でも楽しみます。 翌日は、モッチョム岳へ ここでも、またトラブル発生! 屋久島の山は手強い! この日の屋久島の最高気温は33℃

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