活動データ
タイム
13:02
距離
19.8km
のぼり
2114m
くだり
2114m
活動詳細
すべて見る🗻高校時代に新道を登って以来、数十年振りに旧道から芦別岳に登頂しました。 *旧道は、登る者の「心技体」が試される過酷なルート(-_-;) *登山者として備えておかなければならない体力、そして精神力と判断力が自分には欠けていることを痛感させられた登山となりました。 ◆北尾根で頭に浮かんだのは・・・横綱☆千代の富士のことば「体力の・・限界!」 ◆ちょっと写真が多くなっちゃって申し訳ございませんm(__)m 前半は山の景色、後半は花の写真をアップしました。 ◆今回は、その時の「心の叫び」など、写真のキャプションを少し詳しくしてみました(笑) ◆相変わらず、お花の説明は手薄です。悪しからず(*_*; §行程表 ▲上り*旧道ルート▲ (山部自然公園太陽の里駐車場04:19⇒)04:41旧道登山口⇒06:38三段の滝⇒06:41鉄梯子 ⇒06:50ユーフレ小屋分岐⇒08:09夫婦岩分岐(ここから迷う08:20夫婦岩崩れ~薮コギ~ 09:10元ルート)⇒10:10国境尾根(🍙ランチタイム)⇒10:50*1444峰⇒11:25*1457峰 ⇒11:50*1579峰⇒12:20キレット⇒12:30頂上直下平原(☕コーヒーブレーク) ⇒13:08頂上アタック開始⇒13:23芦別岳 △所要時間(休憩1:00&迷走1:00含む)8:42 △標高差1337m ▼下り*新道ルート▼ 芦別岳14:41⇒14:56雲峰山⇒15:22半面山⇒15:47鶯谷⇒16:27呻吟坂序曲⇒17:04新道登山口 ▽所要時間2:23 ▽標高差1401m ★熊の鳴き声と糞 *登頂して40分ほど経過した頃、旧道方面の平原で、親を呼ぶような子熊らしき鳴き声が聞こえ始めこれが10分以上も続きます。子離れの時期なのか、親を探しているような鋭い声は、一足先に下山を始めた新道側の登山者にも、頂上にも平原にも響き渡るものでした。ファインダーで声の方向を探しましたが姿は見えず終い。 丁度その時、キレットを登り終えた登山者が歩を止めて声のする方向を伺っているのが見え、やがて鳴き声が止むと、山頂に向けて再び歩を進めて来ました。その後は分かりません。 彼の到着を待たず、反対側の新道を下山開始(・・;) *旧道は熊が出ると昔から言われていますが、この日は熊の形跡は見当たりませんでした。むしろ、下山に使った新道では熊の糞が3か所もありました(@_@) ★この山で触れておかなければならないこと 芦別岳は、昔から夏・冬・クライミング・登山を問わず、登山者を引きつけて止まない魅力的な名峰です。 なぜ、この山を百名山に選ばなかったのかあの方に聞いてみたい! 気分です。 『魅力と魔力』は裏腹・・・山への畏敬の念と慎重さは下山まで保ちたいものです。 *私が迷った夫婦岩ルートは、かつて芦別高校の遭難事故が発生した場所です。 *そのほか、旧道の岩峰には1枚のプレートが、新道では2柱の慰霊碑と半面山の慰霊の鐘がありました。 そして何よりも、新道登山口に建つ大きな天然石の慰霊碑は、この山の重厚な登山史を象徴しています。 ★旧道と新道 旧道は、縦走の醍醐味を堪能できる素晴らしいコース✨ですが、過酷です。 北尾根に着いた時点で半分以上体力が残っているのが理想かな? 万が一途中撤退となって旧道を引き返すことになると超人的な体力を必要とします。 自信のない方には新道をおすすめします✋そして「体力の限界!」を感じたら新道を引き返しましょ(^^♪ ☆キレットから頂上までの間に、もっと違う種類の花が沢山咲いていました🌼🌼🌼 残念ながら、その時点では体力と心の余裕に欠けていたもので、カメラに収めることができませんでした(笑) 📷お花に興味があるあなた。今度は、是非、あなたのカメラで・・・(゜o゜)
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