可愛岳

直近更新された活動日記によりますと夏には不向きとのコメント。 こちらはこちらで計画を消化する為、覚悟のうえでの登山開始しました。 登山口から暫くするとシダが勢い良く生い茂っております。10分ほど中腰で進みます。蜘蛛の巣も元気が良く、蜘蛛の巣破りにトレッキングポールが大活躍(登山者が少ない証？)。 道中イノシシの堀跡も非常に多く、近くを動き回っておりました。 林道に出会いますが、いつもの悪い癖で林道を登山道と思い込んで登ってしまいコースアウト、10分ほどタイムロス。 それ以外は迷う事もなく烏帽子岳、可愛岳の頂きに到着。 朝早い事もあり、烏帽子岳手前からは吹き抜ける風が非常に涼しく、火照った体を癒してくれ体力の消耗を抑える事が出来ました。 頂上からは延岡市一帯が見渡せます。中心にある工場の煙突が威張っていますが、それ以外は平野部である事が確認出来ます。 誠に不謹慎ですが、南海トラフ地震が発生した際、果たしてこの地域は津波に耐えれるのか心配になりました。 下山道(南周り)の道中、伐採されたばかりの杉林を進む箇所もあります。(登りも下りもシダが群生している箇所が多かったです) 想定していましたが1人も登山者には出会う事もなく、西郷隆盛記念館に到達しました。 無事に下山出来た事に感謝！ だーよし拝