大菩薩嶺 富士見新道経由

2017.08.13(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 25
休憩時間
25
距離
8.1 km
のぼり / くだり
584 / 587 m

活動詳細

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山の日だからどこか登ろうと思い立ち、天気不純から北アルプス→八ヶ岳と順調に予定がグレードダウンし最終的に大菩薩嶺になりました。 結果だけみると北アルプスの方が天気が良かった気がしますがこればっかりは仕方ないでしょう。 大菩薩嶺はロッヂ長兵衛から登るとあっという間についてしまい面白くないため、今回は廃道となった富士見新道ルートを取りました。ここは鎖場だった場所の鎖場を取り外し直に岩を登れるので好事家の間で話題のあるバリエーションルートです。 ルートはかなり明瞭、たぶん正確に辿れました。 ケルンや看板など人工物も多く、草を刈った後もあるため下手な登山道よりも手入れされています。 但し、序盤に沢を途上する箇所があるため増水時は危険です。(地図を観る限りこの辺は大菩薩峠に至る道から行けば使わずにショートカットできそう) また、女坂、男坂の分岐からはピンクテープのみで踏み後不明瞭の岩棚があり、ここは分かりにくかった。とはいえ両サイドが登山道のため余り不安はありませんでした。 岩場自体は最初のずるずるの斜面を岩肌を掴んで登る場所以外は、基本三点支持で特に問題なく登れました。高度感もほぼなし、天気が悪かったのもあるが、、 大菩薩嶺に登頂からの大菩薩峠に着いた時点で当初の予定だった小金沢山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山に行くか検討。 時刻は8時50分、時間的には全く問題ないが、ギリギリ電波が入ったときのヤフー天気レーダーで二時間後に雨が降るのがわかったので、これで下山を決定。次々と登ってくる登山者を尻目に足早に下山。 後少しで下山の所で雨が本降りに、久々に予感が当たりました。(二時間後どころか30分後に降ってきた)大菩薩嶺を目指す人たちを見ながら桃を食べて、雨がやむのを待つが一向に雨はやまず諦めて雨の中バイクで下山しました。 大雨かつバイクかつ峠道の下山はとても怖く、今日一番の核心でした。 塩山まで来たら晴れてきたため、道志の湯に入ろうかと思ったらまた大雨、、ほんとに今日は雨に振り回された日でした、、、 久々に岩場歩きを楽しめたので、予定は変わってしまったが概ね満足。次は二子山にでもいこーかなー 追伸:急いで下山したため、折角持ってきたスケッチ道具も、クッカーも出番がなかった。次は約束された晴れの日に行きたい。

大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 ロッヂ長兵衛からスタート
ロッヂ長兵衛からスタート
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 霧、路面は一部ドロドロ
霧、路面は一部ドロドロ
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 福ちゃん荘、朝ごはんを食べてる登山者がたくさんいました
福ちゃん荘、朝ごはんを食べてる登山者がたくさんいました
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 ここが富士見新道の入り口、他のレポだとこの登山道に関する脅し看板があった気がしますがなくなってます
ここが富士見新道の入り口、他のレポだとこの登山道に関する脅し看板があった気がしますがなくなってます
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 道は狩りとられているため普通に歩きやすい
道は狩りとられているため普通に歩きやすい
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 崩壊した柵がランドマーク
崩壊した柵がランドマーク
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 沢を渡った後、ほんのちょっとジャンプするだけだが、水の勢いがあったため結構怖かった
沢を渡った後、ほんのちょっとジャンプするだけだが、水の勢いがあったため結構怖かった
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 テープはたくさん、一切読めないが木造看板もあり
テープはたくさん、一切読めないが木造看板もあり
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 一般道への分岐、恐らく右に行けば大菩薩峠に着く、岩場はこのまま直進
一般道への分岐、恐らく右に行けば大菩薩峠に着く、岩場はこのまま直進
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 道が沢と一体化して微妙に分かりにくいケルンがあったり工夫が見られる
道が沢と一体化して微妙に分かりにくいケルンがあったり工夫が見られる
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 地質が変わってきた
地質が変わってきた
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 おっ、、!?
おっ、、!?
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 ザク道と呼ばれるらしい、レポ通りの道に出たため一安心
ザク道と呼ばれるらしい、レポ通りの道に出たため一安心
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 ザク道から獣道に誘う看板、足元に当たる笹でズボンはずぶ濡れです。ゲーター持ってくれば良かった
ザク道から獣道に誘う看板、足元に当たる笹でズボンはずぶ濡れです。ゲーター持ってくれば良かった
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 すぐ分岐、男坂、女坂、岩場があるのは女坂らしいのでまよわず女坂右側へ
すぐ分岐、男坂、女坂、岩場があるのは女坂らしいのでまよわず女坂右側へ
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 笹で足が濡れるー、ここはまだ踏み後がはっきりしてるのでわかりやすい
笹で足が濡れるー、ここはまだ踏み後がはっきりしてるのでわかりやすい
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 ここから踏み後消滅、リボンを頼りに歩く。無視しても登れるらしいがそうすると岩場に辿り着けないらしい
ここから踏み後消滅、リボンを頼りに歩く。無視しても登れるらしいがそうすると岩場に辿り着けないらしい
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 いやもう全然わかんね
いやもう全然わかんね
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 塩山の道標があったら岩場の入口のサイン
塩山の道標があったら岩場の入口のサイン
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 ここからが本番!テンションあげてくぞー
ここからが本番!テンションあげてくぞー
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 最初の岩場を登ったとこ、分かりにくいが足がずるずるで結構大変、正直一番ボルダーっぽいムーヴが要求された
最初の岩場を登ったとこ、分かりにくいが足がずるずるで結構大変、正直一番ボルダーっぽいムーヴが要求された
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 中々圧巻の光景
中々圧巻の光景
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 ダム湖が見える、逆に言えばそれ以外はなにも見えない
ダム湖が見える、逆に言えばそれ以外はなにも見えない
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 微妙にトラバースする、よく分からない所から古い鎖が出ているので微妙にルートが違うのかな?
微妙にトラバースする、よく分からない所から古い鎖が出ているので微妙にルートが違うのかな?
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 穴観音前、左に鎖があるが勿論使いません、信用性ゼロ
穴観音前、左に鎖があるが勿論使いません、信用性ゼロ
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 穴観音、仏像とかあるかなとか思ったけどありませんでした
穴観音、仏像とかあるかなとか思ったけどありませんでした
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 急傾斜岩場ですが、ガバホールドがたくさんあるため比較的簡単、、
急傾斜岩場ですが、ガバホールドがたくさんあるため比較的簡単、、
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 足元こんな感じ滑落してもまぁ大丈夫でしょう
足元こんな感じ滑落してもまぁ大丈夫でしょう
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 あとはガレ場少々歩けば登山道と合流
あとはガレ場少々歩けば登山道と合流
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 忘れた頃に笹藪が足を濡らしてきます。上部に見えるのは神戸岩、ここを回り込めば終了
忘れた頃に笹藪が足を濡らしてきます。上部に見えるのは神戸岩、ここを回り込めば終了
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 人の声が聞こえてきました、一般道と合流~
富士見新道はお手軽に結構秘境っぽい感じが味わえるのでオススメと言えます
人の声が聞こえてきました、一般道と合流~ 富士見新道はお手軽に結構秘境っぽい感じが味わえるのでオススメと言えます
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 上部にはしっかり看板がありました、言うまでもなく、下山ルートとしてはオススメできません。岩棚の所で確実に迷います
上部にはしっかり看板がありました、言うまでもなく、下山ルートとしてはオススメできません。岩棚の所で確実に迷います
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 景色ゼロ、、!
景色ゼロ、、!
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 雲がすごい、、
雲がすごい、、
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 大菩薩嶺の写真を撮り忘れた、、まぁいっか
大菩薩嶺の写真を撮り忘れた、、まぁいっか
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 稜線としては結構良い感じです。
稜線としては結構良い感じです。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 もうすぐ大菩薩峠
もうすぐ大菩薩峠
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 着きました、このあと目の前の山も見えなくなります
着きました、このあと目の前の山も見えなくなります
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 ありがたい
ありがたい
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 大菩薩峠、満喫しました
大菩薩峠、満喫しました
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 天気が不安なため即下山、なんて道がしっかりしているんだ
天気が不安なため即下山、なんて道がしっかりしているんだ
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 ここ多分、富士見新道への分岐です
ここ多分、富士見新道への分岐です
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 渓流は落ち着くよね
渓流は落ち着くよね
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 分岐を念のためぱちり
分岐を念のためぱちり
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 富士見山荘ってこれ営業してるのか?
富士見山荘ってこれ営業してるのか?
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 天皇御用達
天皇御用達
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 雨が強くなってきたー
雨が強くなってきたー
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 桃を食べながら雨がやむのを待つ(やみませんでした)
桃を食べながら雨がやむのを待つ(やみませんでした)

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