活動データ
タイム
03:25
距離
8.1km
のぼり
584m
くだり
587m
活動詳細
すべて見る山の日だからどこか登ろうと思い立ち、天気不純から北アルプス→八ヶ岳と順調に予定がグレードダウンし最終的に大菩薩嶺になりました。 結果だけみると北アルプスの方が天気が良かった気がしますがこればっかりは仕方ないでしょう。 大菩薩嶺はロッヂ長兵衛から登るとあっという間についてしまい面白くないため、今回は廃道となった富士見新道ルートを取りました。ここは鎖場だった場所の鎖場を取り外し直に岩を登れるので好事家の間で話題のあるバリエーションルートです。 ルートはかなり明瞭、たぶん正確に辿れました。 ケルンや看板など人工物も多く、草を刈った後もあるため下手な登山道よりも手入れされています。 但し、序盤に沢を途上する箇所があるため増水時は危険です。(地図を観る限りこの辺は大菩薩峠に至る道から行けば使わずにショートカットできそう) また、女坂、男坂の分岐からはピンクテープのみで踏み後不明瞭の岩棚があり、ここは分かりにくかった。とはいえ両サイドが登山道のため余り不安はありませんでした。 岩場自体は最初のずるずるの斜面を岩肌を掴んで登る場所以外は、基本三点支持で特に問題なく登れました。高度感もほぼなし、天気が悪かったのもあるが、、 大菩薩嶺に登頂からの大菩薩峠に着いた時点で当初の予定だった小金沢山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山に行くか検討。 時刻は8時50分、時間的には全く問題ないが、ギリギリ電波が入ったときのヤフー天気レーダーで二時間後に雨が降るのがわかったので、これで下山を決定。次々と登ってくる登山者を尻目に足早に下山。 後少しで下山の所で雨が本降りに、久々に予感が当たりました。(二時間後どころか30分後に降ってきた)大菩薩嶺を目指す人たちを見ながら桃を食べて、雨がやむのを待つが一向に雨はやまず諦めて雨の中バイクで下山しました。 大雨かつバイクかつ峠道の下山はとても怖く、今日一番の核心でした。 塩山まで来たら晴れてきたため、道志の湯に入ろうかと思ったらまた大雨、、ほんとに今日は雨に振り回された日でした、、、 久々に岩場歩きを楽しめたので、予定は変わってしまったが概ね満足。次は二子山にでもいこーかなー 追伸:急いで下山したため、折角持ってきたスケッチ道具も、クッカーも出番がなかった。次は約束された晴れの日に行きたい。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。