朽木支所前～蛇谷ヶ峰～細川越え～北比良峠～イン谷口

２ヶ月振りに登るので、どこにしようか考えて調べていると、朽木まで安曇川駅からバスで３０分くらいで行けることが判ったので、比良山系で行けていなかった蛇谷ヶ峰からの縦走に挑戦することにしました。 しかし、２ヶ月振り＆暑さにやられ、序盤の道間違えもあり、かなりきつかったです。 （軽めのリハビリコースにすればよかった・・・反省） 蛇谷ヶ峰の途中「ビワイチ」の矢印があったので、それに従っていったところ、一般道から離れていて気づいた時には大分行っており、地図を見るとスキー場からの道に合流するようだったので、そのまま進みましたが、後半急斜面を無理やり登ったので、２ヶ月振りの体には結構効きました。 天気も良く蛇谷ヶ峰からの景色はとてもよかったです。 蛇谷ヶ峰から地蔵峠までは、景色のいい場所もなく、アップダウンも少ない、あまり魅力的なコースではありませんでした。 適度に風もあったのですが、やはり暑く、涼しければこの間はもう少し時間を短縮できそうでしたが、地面が粘土質で滑りやすいかったので、注意が必要でした。 地蔵峠辺りから釣瓶岳への道は景色もよくいいコースでした。 できれば天気もよかったので武奈ヶ岳まで行きたかったのですが、体力的に厳しかったのと、釣瓶岳山頂で１４時半くらいだったので、イン谷口まで３時間はかかり、武奈ヶ岳を経由すると＋１時間はかかるので、断念しました。 細川越まで下ってくると雲行きも怪しくなってきたので、これは今日は「武奈ヶ岳に来るな」とのお告げと思い、諦めて帰ることにしました。 細川越からは渓流沿いの気持ちのいい道ですが、先日の台風の影響もあり、ぬかるんでいる箇所があり、ポールのキャップを持っていかれました。(＞＜) 広谷からイブルキのコバに抜ける道も水量が多く、道も荒れていたので、途中道が判らなくなり、迷いました。 この道を通るのは３回目ですが、今まで迷ったことはなかったのですが・・・ 北比良峠に来た頃には雲も晴れており、景色はよかったのですが、さすがにこの時間なので、人は少なかったです。 下りはだんだん暗くなってきて、蜩も鳴き始めたので、少し心細くなりながらも、何とか１８時までにはイン谷口に到着できました。(^^)/ またもう少し涼しくなったらリベンジしたなとも思いましたが、日の入りも早くなるので、このパターンで行くにはスピードアップが必要ですね。(^^;)