活動データ
タイム
05:06
距離
11.4km
のぼり
676m
くだり
676m
活動詳細
すべて見る今日は大方の予想通りにいい天気で、天橋立にもかなり心が動いたのですが、高速道路の渋滞と長距離ドライブを懸念して、近いところで気になっていた金勝アルプスと、絶景ポイント(ただし人工物)のひとつであるらしいMIHO MUSEUMに行ってきました。 到着は7時過ぎで、定番であるらしい一丈野駐車場に駐車。まだ係の方は来られていないため、帰りに支払うことになります。駐車場には地図だけでなく、地図を印刷したガイドマップも完備しており、また私は集めませんでしたがスタンプラリーもやってます。 歩き始めていきなり、池と映り込みが美しかったので写真撮影。ここから山道に入りますが、沢をうまくルートに取りこんだデザインが秀逸。夏と言うこともあり、バシャバシャしながら登って行くのは楽しいです。また、落ケ滝ルートでは山道と沢道と岩登りがうまくミックスされ、急な登りもたまにありますが距離も短く、ルート設定の妙を楽しむことができました。稜線に出てから、一旦鶏冠山へ寄り道。短距離ですが登りが急です。また、鶏冠山の頂上は見晴らしはききませんでした。そういうこともあり、「鶏冠山はキュートだった」とか「鶏冠山の景観は不良」とかダジャレを考えながら歩いていましたが、どちらも不採用。 そしてここからが金勝アルプスの真骨頂。低山であるにもかかわらず、異相を放つ奇岩の数々。特に代表格の天狗岩の頂上は見晴らしも最高でした。折角持っていたのでヘルメットを初めて着用しましたが、私だけで浮いてたなあ。 ここからさらに稜線歩きが続き、分岐点から竜王山まで往復した後、下山路は狛坂磨崖仏を通るルートを採用。ただ、磨崖仏は面白かったですが、比較的退屈なルートでした。途中、キャンプ場を経由し、たくさんの人が川遊びを楽しんでいました。しかし、この下山ルートを除けば、岩と沢のミックスがええ加減、あまり激登りがないのもええ加減、ルートのバリエーションや道標もええ加減、京都や滋賀からのアプローチもええ加減、と確かに人気の高さがうなずける山でした。なお、ヒルについてもご注意喚起がなされていましたが、ヒルよけスプレーのおかげか被害には遭いませんでした。 その後、MIHO MUSEUMへ。ちょうど展示は雪村展をやっていました。HDR写真は人工物を写した時に映えるそうなのでやってみたのですが・・・どんなものなんでしょうかね。 このレポートはヤマレコのミラーです。 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1221700.html
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