活動データ
タイム
14:50
距離
24.2km
のぼり
3339m
くだり
2667m
活動詳細
すべて見る2017/08/12(土)~13(日) 農鳥岳(のうとりだけ) 標高:3,051m 所在地:山梨県,静岡県 グレーディング:7C(奈良田<大門沢>) 名山:山梨百名山,甲信越百名山,日本二百名山 国内標高15位 間ノ岳(あいのだけ) 標高:3,190m 所在地:山梨県,静岡県 グレーディング:6C(広河原<草すべり>) 名山:山梨百名山,甲信越百名山,日本百名山 国内標高3位 北岳(きただけ) 標高:3,193m 所在地:山梨県 グレーディング:5B(広河原<草すべり>) 7C(縦/北岳→農鳥岳(広河原・奈良田)) 9D(縦/北岳→塩見岳(広河原・鳥倉)) 名山:日本百名山,山梨百名山,新・花の百名山,甲信越百名山 国内標高2位 山域:南アルプス山塊 天気:晴れのち曇り 登山第六十一弾! この夏一番のビック山イベントを達成してきました! その名もズバリ 「白根三山 弾丸日帰り ご来光 (あわよくばペルセウス座流星群観察) 登山」 です!! いや〜やったりました💦 ペルセウス座流星群は残念ながら不発に終わっちゃいましたが、それでも十分お釣りがくるくらいの素晴らしい山行でした(๑˃̵ᴗ˂̵) 前々から、白根三山日帰り縦走はやりたいと思ってて、つい1週間前くらいにペルセウス座流星群が13の深夜ピークを迎えると知った。 その時から既に、白根三山&ペルセウス座流星群&日の出を考え始めていて、ギリギリまで天気予報とのにらめっこだったけど、敢行した次第です。 結果的には大成功だったんですけどね笑 しかし、諸事情により山小屋は使えなさそうで、富士ご来光登山に引き続き徹夜での弾丸登山になってしまいました💦 富士ご来光登山に比べ、今回の縦走は、 距離、累積標高登り、時間、ザックの重さ、ルート難度、途中の助けを求められる場所 ほとんど全てにおいてグレードアップしてる状態。 ステップアップと考えると、まぁ受け入れられなくもないですが、正直、今の自分に出来るの不安な部分もありました。 特に、先月の白根南嶺周回の時に下りの大門沢で痛い目あってるので、そんなところナイトハイクで登れるのか?っていう不安と、その一方でリベンジしてやりたいという気持ちがあり、結局、リベンジしたい気持ちが勝りました 予定としては、農鳥岳で日の出を見るとして、日の出の時間が5時くらい 30分前には山頂いたいので4時半農鳥岳 あと流星群をみたいので、だいたいピークとされる時間が3時 まぁ、べつに農鳥岳で流星群見なくてもいいので、大門沢下降点に3時着と設定 ということで、いろいろ調べて奈良田から大門沢下降点まで5時間あればいけるだろうと、22時に奈良田を出発することに決定いたしました。 あとは、自分との戦い。 流星群を写真で収めるため、今回は三脚持参することに、、これがまた重い笑笑 富士ご来光登山の時のザックの重さの1.5~2倍になったんじゃないかな? んで、諸々準備して、奈良田22時に着 前回の山行で、奈良田駐車場は農鳥岳登るなら奥にある第2駐車場の方がいいとわかっていたので、満員の第1駐車場をスルーして奥へ 予想通り第2駐車場には空きがあり、準備していざスタート 富士ご来光登山の時はスタートから雨で、レインウエア着ましたが、今回は雨は大丈夫そう 開運隊道手前を左に曲がり、少し林道歩いて登山道へ 初っ端、渡渉ポイントあって、最初、それに気づかずそのまま沢沿いに上がってしまい、気づいたら沢の真ん中にいて、次の一手が見つからない💦 これはまずいと思い、かなり焦りましたが、まぁとりあえずわかるところまで戻ろうと考え、最後に見たリボンのところまで戻り、冷静に辺りを見渡して見たら渡渉ポイントでした。 ナイトハイクでは、登山道の踏み跡、リボンに細心の注意を払い、少しでも登山道っぽくないと思ったら、無理に進まず目印を探すがポイントだと思います。 あとは孤独との戦いですね。些細な物音全てに過剰に反応してしまいます笑笑 と、まぁそんな感じで、順調に大門沢小屋経由して、下降点到着 しかし、雲が、、 半月出ててかなり月明かりも強く、星は全体で3つくらいしか出ておらず、早々に流星群観測は諦め農鳥岳に向かいました。それしても、3000m級だと、早朝は寒い寒い😨準備してきた予定でしたが、フリースだけでは足りなかったですね、、ダウンが必要だった 農鳥岳に到着し、流星群は見れなかったけど、最高の日の出を見られました‼️(詳しくは写真で) この30分が見られれば、5時間かけて真っ暗の中登ってきたツラさも吹っ飛びます⤴︎ それほどまでに、農鳥岳からの日の出は格別でした。 その後、西農鳥岳を経由して農鳥小屋へ 残念ながら、農鳥小屋の主人とコミュニケーションとることはできませんでした。 農鳥小屋から間ノ岳へは、ひたすら登り そんな急登でもないので、黙々と登る感じです。 さすが日本第3位だけあって、どっしり構えていらっしゃいました。 間ノ岳山頂に到着し、次なる北岳は雲の中 結局、朝見た北岳が最後の姿となってしまいました😭 北岳山荘まで一気に下り、そこからの北岳への登りがまたキツかった 山頂ついてもガスガスだったし、、 ちょうど、朝イチで広河原に来て、北岳に登ってくる人とぶつかる時間帯で、日曜なだけあり人多かったです。 下りは草すべりで一気に下山 草すべりのジグザグ道で、上から「あー」みたいな声がしたと思ったら、目の前を岩が転がり落ちてって、もしその声に反応せず一歩足出してたら当たってました。その時は、疲れていたのと、別に当たらなかったので、特に何も言えなかったですが、自分と同じくらいの20代前半の若者達で、そのあとに「何、岩落としてんだよ〜クスクス」みたいな感じだったので、今考えるとあれはブチ切れてもいいところでした。 その後すぐすれ違ったファミリーにもどうやら上から岩落ちてきたらしく、悲鳴があがってました。上で何が起きていたかは不明です、、 もはやマナーどうこうの問題ではもはやないですが、とにかく、人が多いと故意ではなくとも、その様な危険が生じやすいと身をもって感じさせられました。 無事、広河原に帰ってくることができ、バスでは爆睡💤 今回は色々ありましたが、すごくいい体験ができました♪ 念願だった、白根縦走できて、今はその満足感に浸っているところです笑笑 大門沢は下りより登りの方が楽!
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