呉枯ノ峰(滋賀県 北琵琶湖)

2017.08.13(日) 日帰り

活動データ

タイム

02:49

距離

8.8km

のぼり

596m

くだり

474m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 49
休憩時間
13
距離
8.8 km
のぼり / くだり
596 / 474 m
53
38
38
24

活動詳細

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明後日行く予定だったが、カミさんから「8/15は雨らしいよ」の一言を聞き、超バタバタで出発。 青春18切符はもちろん財布に入っている。 JR東海道線で米原まで。北陸本線に乗り換え木ノ本駅へ。青春18切符、使い勝手あるわ〜! 10時出発。 まずは目の病気にご利益のある地蔵院へ。 いつもの如く手を合わせる。 国道をてくてく歩き、大きな鳥居から山道へ入る。 登りが延々と続く九十九折。登っても登ってもまだまだ続く。 足場が良いので疲れはない。 お盆だがそんなに湿度もなく、 適度に風もある。 今日は絶好の登山日和だ。 スポーツドリンクを飲み、2色あんパイを頬張りひたすら歩くと、管山寺分岐だ。 すかざず管山寺山門を目指し道を替える。 歩くこと15分。いきなり大ケヤキが現れる。 根元は信じられないくらい太い。どっしりとしている。それが山門を挟んで両側から天をついて伸びている。 木肌に触ってみる。菅公お手植えと言われるケヤキだ。 菅原道真公は、ここ余呉湖の近くに生まれ、 勉学に励んだという。 暫し大ケヤキの足元に佇む。 ここから呉枯ノ峰を目指す。 ずんずんと歩を進める。 先日TVで見た、熊除けの大声を出してみる。 うおお〜い、うおお〜い! 大声を出すとなんだか気持ちがいい。 あっけなく呉枯ノ峰の頂上だ。 眺望は全くない。山頂でバーナーで料理を作っている母息子に挨拶。 母は60歳半ば、息子は40歳前後か。 呉枯ノ峰山頂から引き返し田上山城跡を目指す。 賤ヶ岳の合戦で秀吉秀長兄弟が柴田勝家とのいくさで布陣した場所だ。 合戦の血生臭さ、鬨の声は全く感じなかったが、薄幸のお市の方に思いを巡らせる。 さぁ駅を目指そう。それにしても蜘蛛の巣が多い。 そういえばさっきの山頂の2人以外、 全然、人に会わない。 蜘蛛さんもゆっくり巣が張れるわけだ。 2機ともに携帯のバッテリーが尽き、 現在地がわからない。 写真も撮れなくなり、山行記録も途絶した。 あちらで尋ねこちらで尋ねして いつのまにか木ノ本駅へ帰る。 今日も帰りの電車では爆睡だろう。 楽しかった!

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