摩利支天山 濁河温泉から

2017.08.14(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間
休憩時間
1 時間 20
距離
11.0 km
のぼり / くだり
1225 / 1224 m
16
1 28
32
25
36
53
11

活動詳細

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三度目の御嶽山 随分前から行こうと思っていたけれど、あの爆発で足が遠のいていた。 若者を連れて行こうと思ったとき、山の候補で悩んだけれど、夏山らしい雰囲気を味わって欲しくて御嶽山を選んだ。 御嶽山と伝えたら、一瞬の間があり、でも隣り山だよと言って向かう。 登ってみればこのコースは、頂上近くまでは全く火山という雰囲気は無く、ただただ無数のブヨに悩まされ、虫よけを何度もしてコースタイムより大幅に遅れて五ノ池小屋に。 この少し前でようやく御嶽らしい雰囲気となり、遅れ気味での摩利支天山へ。 途中、砂浴びしている雷鳥母鳥と5羽のヒナたち。 人間が歩くコース上で砂浴びとは本当に人に慣れている。邪魔したくなかったけれど通りますよ~とそっと近づくとようやく腰を上げた母鳥がクックっと子供たちを呼んで道をあけてくれた。 姿も可愛いけれど、声もまた可愛い♡ 五ノ池小屋から道を若干間違えたので、摩利支天の最高点まであと数メートルだったけれど行けず。 頂上から行う予定だった祈りを、時折、切れる雲の合間で剣ヶ峰に向かって皆で行い 時間も押していたので、最高点は諦めて、五ノ池小屋でシフォンケーキを頂き帰途につきました。 このケーキは薪ストーブで焼くそうで、炎の調整はさぞ大変だろうと思います。 フワフワでとても美味しかった♪ 満開は過ぎていたけれどコマクサや多くの高山植物にも出会え、御嶽山はやはり良い山でした。 帰りのお風呂は山を下りてすぐの市営露天風呂(@500) 受付が5時までで5時半までに出ないといけません。 源泉で湯音は丁度良く気持ちの良い泉質ですがかなりワイルド  シャンプーリンス、石鹸などは持参されたほうが良いかも また屋根がありませんので、雨が降ったら、身体を洗うのもお風呂に浸かるのも雨の中で行う事となります。

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