信濃俣へ行って来ました②

2017.08.13(日) 日帰り

活動データ

タイム

09:29

距離

7.9km

のぼり

1038m

くだり

928m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 29
休憩時間
1 時間 17
距離
7.9 km
のぼり / くだり
1038 / 928 m
48
2 59
1 42
1 23
7
53

活動詳細

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登山二日目。 朝から絶好調でガスガス。空はいつでも泣く準備できている感じ😅 先ずは大根沢山の山頂と再会を果たす。広く平らな山頂から信濃俣方面へ。 大根沢山からの大下り。進路はコンパスで合わせているのだけど、地形図に無い小さな尾根に惑わされて難行。地図上は尾根を下るはずが、ただ急な斜面を滑り落ちてる感じでした。前日までの雨をたっぷり吸収した山肌は、踏ん張りはきかない、石が土から抜けまくる、苔や木の根で滑る、雨が降ってくる・・・辛かった🎵 テープを追っていけば大丈夫なレコを読んでいたけど、私にはそんな簡単には行きませんでした。一つだけ真面目に言うと、気軽に尾根には乗らない事。いきなり前が切り落ちた断崖絶壁に至ったりして危険。 6m?くらいの岩場(正解)に到着した時は手をあげて喜びました😊 水は充分にあったのでブナ沢のコルでの補給はせず、信濃俣を目指します。 樺沢の頭まで延々と小ピークの登り下りが続きますが、分かりやすい尾根道なので気分が楽に。天気は一向に回復しないけど。 崖崩れはそこら中にあって、雪庇のように草むらや木が空中に向かって生えている箇所も多数。調子に乗りやすい尾根道も慎重に進みました。こういう場所に限ってテープが充実していました(笑) 樺沢の頭から先は、いよいよ信濃俣への登りです😃 手前に椹沢山という昔の標識が置かれたピークがあります。 徐々に雨も本気になりはじめて、足を取られながら急登。あまりの辛さに山頂に着いた時、拍子抜けする有り様でした🎵 信濃俣の山頂は本当に狭くて看板も読めないようなあっさり風味ですが、木の枝にそっと小さく案内がしてありました❗ 眺望もゼロだし雨も降っているのだけど、達成感が極まって諸手をあげて声だしてました😊 ふと気づくと、風雨が強くなってきている。上空のうなり声も深南部全体を覆う勢い。 反対側からの信濃俣の急登の情報を思いだし、慌てて下山の準備。 信濃俣は本当に山頂が狭く、道(といえるのか?)も細く急で分かりにくい。慌てず進路確認が必要。生い茂る薮で斜面や崖が見分けにくかったです。 何とか木の屋根がある適地を見つけて、この山域2回目の幕営( *´艸`) 明日、まだ下る必要があるけど出発できるかな?と不安になるくらいの雨の中、信濃俣の夜を迎えました。 百俣沢の頭まで行きたかったけど、雨中に突っ込まなくて良かったと、登山を終えた今は思ってます😃

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