モネの池の近く 高賀山に登って来た！（要注意写真アリ)

お盆休みは名古屋に出かけてきたのですが、名古屋から富山に戻る途中にも登ってきました。 今回は岐阜の関にある高賀山です。 この山に向かうには国道256号線の板取川沿いにあるのですが、この時期は川遊びする人達で道路も割と混んでました。 それにも増して混む原因がありました。モネの池が近くにあるのです・・・。 登山口は高賀神社から更に奥にある様で神社の駐車場に案内板がありました。鳥居を車でくぐり奥の駐車場に向かいます。 割と多くの台数が駐めれる駐車場となっておりました。そこは高賀の森公園の駐車場の様でした。 そこから登り始めますが、ここも先日来の豪雨の影響なのか、路面が削られておりました。この日は雨が降っていないにもかかわらずルート上は隣りにある沢からの水があふれてる所が有り流れておりました。 ですがここはヒノキの植林の森となっており、日差しも無く風も通り抜け意外と気持ち良く登る事が出来ました。 ここは沢沿いに沿って歩いて行きます。 標高は低いのですが、割と岩の急ルートとなってます。古くから修験者が歩いて来た道なので岩も階段状になっており登りやすかったです。 沢渡りの所は1カ所だけで、ペンキで矢印も書かれてました。 それもここの水が冷たくて気持ち良かったですねぇ～ 顔洗ってスッキリさせて更に登って行きます。 途中には岩屋があるのですが、案内文見ると太陽暦との不思議な事が書かれてました。これらの不思議な岩ってここから近い下呂にも遺跡あったなぁって思い出しました（金山巨石群 岩屋岩蔭遺跡） そしてようやく御坂峠まで登ってきました。風も更に心地よく吹いてました。そこの案内板には剣岳と書かれており、ここから眺められる様。案内看板の奥を見ると・・・・アスファルト道が・・・ここまで車で来れるのかよ～ ここからは緩やかな稜線歩きとなり、ようやく頂上に到着。数名の方がいらっしゃいました。 頂上からの展望は開けており、かなり遠くまで見渡せました。 軽く休憩して登って来たルートを戻って行きます。下りも沢渡りの所で冷たい水で一休み出来ました。 暑い時期でしたが風のある木陰ルートのおかげでさほど疲労する事もなく、ルートも途中にスポットもあって楽しい3時間45分の山行となりました。 登山口から郡上八幡方面に抜けてから富山に向かうのですが、途中にはモネの池の横を通るルートとなってます。この日はもの凄い渋滞で通り抜けるだけでもかなりの時間かかりました。 いつまでこの池のブームは続くのでしょうかね？行政が立てたモネの池の案内看板も新調されてましたが、渋滞ヒドすぎますので高賀山や蕪山に来る方はかなり注意が必要だなって思いました。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ところでこの日記ですがfacebookのお仲間用にも載せています。それには顔写真をアップすると顔認識機能が働いてタグ付けされて写真が誰なのかを判別するのですが、以前岐阜の御前山の時（　https://yamap.co.jp/activity/848024　）も起こったのですが今回も何処かの写真の岩部分が 「謎の人物」 として反応いたしました。これで2度目なんですが・・・・ その写真ものせときますので皆さんで判断してみてください