持てる力を全部使ってエンジョイ北アルプス最奥部!(1泊2日新穂高→雲の平周回)

2017.08.18(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
13 時間 26
休憩時間
44
距離
39.0 km
のぼり / くだり
3807 / 2336 m

活動詳細

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Day1 8月18日(金) 雨時々曇り: 新穂高→わさび平小屋→小池新道→鏡平→弓折乗越→双六岳→三俣蓮華岳→黒部五郎岳→北ノ俣岳→太郎平小屋→薬師沢→雲ノ平山荘→キャンプ場 5:30→19:00  合計13時間30分(CT:23時間15分) Day2 8月19日(土) 雨のち曇り: キャンプ場→雲ノ平山荘→祖父岳→岩苔乗越→ワリモ岳→鷲羽岳→水晶岳→岩苔乗越→黒部源流経由→三俣山荘→巻き道→双六小屋→弓折乗越→笠ヶ岳→笠新道→新穂高 4:00→18:35 合計14時間35分(CT:22時間30分) 今回は1泊2日で新穂高から雲の平でテント泊して、3000m級の百名山つなげて新穂高に帰るという今までにない大冒険。 今まで実験に実験を重ねてきたウルトラライトハイクの実践編。日本アルプスでロングハイクするために、去年から何度も六甲山縦走したり、軽量化工夫したり、シェルターで冬の鹿島槍でテント泊したり、雨の槍ヶ岳でトレランシューズをわざとビショビショにして高山の雨を試したり、ヘッドライトで真っ暗の不帰キレット行ったり、エマージェンシーシートだけで富士山で寝たり、etc…  南アルプスの大縦走にするか、今回の北アルプス周回にするか悩んだけど、8月は南アルプスばっか行ってたので、北アルプスの百名山巡りに決定。自分にとってあまりに長い行程に、初めての北アルプス最奥部。不安もあったけど、やりきる自信はあったし、結果なんとかやり遂げた!(本当は薬師岳もつなげたかったけど。) 結果として、2日間の山行は天気も大荒れで、今までの実験が120%活きることになりました。 1泊2日、30時間80kmの山行では、いいことも反省点も見たことない景色も山ほどあったので詳細は割愛。(長くて少し面倒ってのもある^^;) 下山した瞬間、しばらく山休も〜と思ったけど、1日経ったら同じルートまた行きたくなってきた😅 なお1日目の太郎山越えたあたりから雷雨がひどく、その影響で携帯が故障。ログも1日目しか無く、後半は写真もありません。 ============================= ここからはログ取れなかった自分へのメモレベルの感想です。 ・全域晴れなら危険箇所なし。雨なら太郎山→薬師沢→雲の平のルートは極悪。沢(滝)登りを強いられるし、薬師沢小屋すぐの橋が危なすぎる。通行止めにすべきレベルで本当に危なかった。雨降った時は本当に行かないほうがいい。 ・いろんな山周ったけど、黒部五郎岳、雲の平、笠ヶ岳がよかった。特に黒部五郎って冴えない山名だと思ってたけど、山としてはすごく魅力的だった。 ・鷲羽岳から三俣山荘にかけては槍ヶ岳北鎌尾根も見えてかっこよかった。でも、その手前の硫黄岳のほうが不気味で印象的。 ・左俣谷や鏡平周辺、かなり熊出そう。 ・ザックはレイドライト20L。カメラなし、シュラフなし。容量にはまだ余裕あり。食べ物、水分含め、計8.1kg。 ・2日終了して、笠新道の下りがかなり足にきたが、まだ体力に余裕あり。4、5時間寝れば、もう1日くらいいけそう。

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