活動データ
タイム
05:07
距離
12.6km
のぼり
771m
くだり
718m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る前回 中国自然歩道法田ルートを歩いた時 七類からエスケープして帰ったのですが、実は新道の上に旧道があります。今から四、五十年前 僕が子どもの頃、七類は海なんだけどなぜか山奥の記憶がありました。 今回は現在の道が、歩くのにはあまりに向かないので、距離はかなり長くなりますが旧道が歩けるか確認して来ました。 ヤマップの地図では細いながらも二重実線で道があることをうかがわせます。実際 境水道側から上がると舗装道路です。上の分岐の先の高尾山には自衛隊のレーダー基地があり管理面からも当然だと思います。 さて、その分岐に着きました。レーダー基地の方はゲートです。(予想通り) 逆側はトンネルがあります。入口がコンクリートブロックで止めてあります。人は通れるのですが、この先に一抹の不安がよぎります。 なかなか恐いトンネルを出るとそこはグリーンジャングルです。広場になってますが続く道がありません。いろいろ覗いて見たところ獣道が続く ここだろうというルートを見つけそこを詰めてみます。50m程進み間違いない確証を得ました。といっても凄い藪漕ぎ。倒木が道をふさぎ 山の藪漕ぎよりも大変。よっぽど引き返そうと思いましたがトンネルが恐くて先に進みました。 その後いろいろありましたが、総じて藪漕ぎは凄かった。その為、写真が少ないです。舗装道路も含めて4k歩くのに2時間もかかりました。 本当はこのコースは、ピストンして車で移動後 諸喰方面を歩く予定でしたがとても引き返す気になれずこのまま向かいました。 暑い中歩きヘロヘロです。 軌跡は諸喰峠からおかしくなってますが道沿いに歩き、スタート地点に帰っております。ハイキングとしていますがトンネルから七類までは登山と言っても問題ない内容です。 追記 七類までの山越はトンネル以降を少なくとも人が歩けるほど整備したらよっぽど自然歩道としていいルートになると思います。 今の状態なら地図上から削除した方が良いと思います。
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