活動データ
タイム
06:09
距離
9.6km
のぼり
601m
くだり
600m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る南アルプスに登る前に足慣らしの為に大菩薩嶺に登った。 それが、後々、南アルプス登山でトンデモ無い事になろうとは··············??? その顛末は、あとでレポートする南アルプス小河内岳リハビリ山行の報告で···········?! プロフィールにも有る、左足首移植手術後の慣らしリハビリ山行での大菩薩嶺は初めて。 いまにも降り出しそうな天気?予想が当たるのか?勝沼ぶどう街道を走り、 雲峰寺を横見に林道をうねうねと走り、峠越えやっと塩山市駐車場到着した。 ガスがかかった中、ロッヂ長兵衛の横から登山道を福ちゃん荘まで登る。 昼食なので「ほうとう」を食べようと思い聞くと、何んと「時間もかかる!」し、 一人分だと「割り高になります!」だってさ! そんなわけで、餅が一個入ったお汁粉を食べて峠に有る介山荘まで登る。そこで更に「おでん」を食べた。 その介山荘の壁に掛かったカンバンに注目。 ???········「·····①····登山は自己責任で······②·······単独での登山はやめる·····③·······」云々? 単独(最近の流行ではソロだと言うとか?)が果たして危険??? 半世紀の長年、冬季でも「ソロ」をば、続けて来た経験からすれば、この文言には?????ばかり。 学生登山時代に遡る。パーティメンバーの体調危険に、如何に他人が気付けなかったか? 多く目にし単独主義に至った。 それを否定して於いて、複数登山パーティにおいて「相互責任」では無く「自己責任」???だとさ。 「自己責任」と言って置きながら「他人を救助義務」にし責任逃れに理屈付けするんでしょうかね? ツアー登山や寄せ集め登山で「巻き添え遭難」も多く散見されるんですがね〜〜〜〜ぇ。 介山荘を過ぎ、尾根を賽の河原の避難小屋に登ってる途中「キューン!キューン!」とシカの鳴き声がして、 登山道を一頭が右側の林に入って行くのが見えた。 丸太作りのログハウス風な避難小屋に着き、パイプを一服。更に雷岩までは見晴し良さそうだが、 あいにくなガスが視野を妨げる。 大菩薩嶺の山頂は見晴らしの悪い林に囲まれた中だった。早々に下山を開始! 避難小屋への下山途中から、ガスがかなり晴れて来た。雷岩から下の辺りから大菩薩湖が望め、 峠の介山荘がガスの中に時折見える。丸太ログハウスも見える。避難小屋に戻ると、 暗くなる前に早速夜の食事と野営泊の準備に入らねば!その前にパイプを一服くゆらせる。 何とパイプの烟の芳香なこと! 夜寝ると、さすがに賽の河原に有る避難小屋らしい。ピリピリとまぶた周りに何かが感じられる。 以前にも他の霊場で感じたのと同じだったピリピリ感。 夜中は静かでペットボトルの中の水が冷えて行くせいか、チリッ!チリッ!と鳴る。 静かだが時折、何かが外で何かにぶつかる音もする、不思議な小屋だった。 朝は早い。南アルプス登山が待って居る。昨夜の夜食と同じに餅を二個焼き、朝は「マーボー茄子餅」を喰う。 食事を早々にザックのパッキングを終え、小屋を閉め下山開始する。 塩山市駐車場に戻ると、車は私のが一台だけだった。南アルプスの鳥倉登山口に向け出発!!
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