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2015年7月11日(土)日本三大急登 西黒尾根から登る谷川岳

あすすさん YAMAP Meister Gold

  • YAMAPマイスター:ゴールド
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  • レベル:公開しない
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谷川岳・七ツ小屋山・大源太山

2015/07/12(日) 06:58

 更新

2015年7月11日(土)日本三大急登 西黒尾根から登る谷川岳

公開

活動情報

活動時期

2015/07/11(土) 03:45

2015/07/11(土) 11:02

アクセス:101人

軌跡・時間・距離

軌跡データをダウンロード
累積標高上り 1,839m / 累積標高下り 1,800m
活動時間7:17
活動距離11.67km
高低差1,268m

写真

動画

道具リスト

文章

2015年7月11日(土) 日本三大急登 西黒尾根から谷川岳に登りました。
山頂からは、天神尾根、田尻尾根を経て下山する周回ルートです。

【コースタイム】
西黒尾根登山口―ラクダの背(1時間20分)―トマの耳(2時間10分)―オキの耳(10分) 計3時間40分
山頂―天神尾根・田尻尾根分岐まで(1時間30分)―田尻尾根下山口(1時間30分) 計3時間
合計:6時間40分(休憩時間除く)

【危険箇所など】
細かく挙げるときりがないのですが、特に危険と感じた箇所。

・とにかく岩が滑る!
岩場・鎖場には表面がつるつる滑る岩が多くある。(蛇紋岩、というらしいです。)
晴れていて岩が乾いている時すら、足を軽く乗せただけでつるっと滑る時があるので、雨やガスで濡れている時は更に注意が必要です。

・鎖場。
森林限界を超えてからラクダの背と呼ばれるピークの間(時間にして2,30分くらい?)に3箇所鎖場があります。
最初に遭遇する鎖場が最も高さがあり(7,8mくらい?)ほぼ垂直です。
ですが、手足を置く場所が豊富にありますので、難易度自体はさほどでもありません。
2箇所目、3箇所目の鎖場は、高さはさほどでもないのですが、(1箇所目の半分くらい)ぱっと見、足場のない1枚岩に見えて一瞬焦ります。
ですが、よく見るときちんと足を置ける場所がありますので、見極めて慎重に登れば問題ありません。

・狭い尾根道
ラクダの背以降は片側が急傾斜になっている狭い尾根道が続きます。
幸い、斜面に草が生えているお陰で高さも感じませんが、踏み外さないように注意。


朝3:20分に谷川岳ベースプラザ駐車場に到着。駐車場は立体でロープウェイの運行時間に合わせて開放するようですが、1階部分のみ24時間駐車できます。料金は500円。ロープウェイ運行前に駐車した方は、駐車場の係の方が、ワイパーに駐車券を挟んでくれますので、出庫時に係の方にチケットと料金を渡せばOKです。

1階部分は4,50台くらいの駐車スペースがあり、到着時点ですでに7,8割埋まっていました。3:40分に出発する時には、ほんの数台分のスペースしかありませんでした。

3:40分駐車場を出発。
車道を登っていくと10分ほどで登山指導センターがあります。登山届はここで提出できますので忘れずに。
西黒尾根の登山口は、この登山指導センターから道沿いに2,3分ほど登ったところにあります。

登山口から覗くのはいきなりの急登(笑)
さすが日本三大急登。出だしからつかみはばっちりです。
という訳で、1時間強、急登の樹林帯を登り続けます。
ですが、確かに傾斜はキツイのですが、階段状の段差がある箇所が多く、段差を小刻みにゆっくり歩いていけばそれほど疲れません。
後には岩登りの連続が待ち構えていますので、序盤はペース抑え気味の方がよいです。

樹林帯を超えると、森林限界に到達します。
景色も一気に開け、周囲の山々を一望できます。

そして、ここからは岩登りの連続となります。
森林限界を超えて程なく、最初の鎖場が現れます。
これが、西黒尾根で最も高さのある鎖場(7,8mくらい)になります。
ほぼ垂直で、下から見るとかなりの迫力です。
ですが、岩の凹凸が豊富にあり、、手足を置く場所には困りません。
慎重に1歩ずつ登れば問題ないでしょう。

程なく、2番目、3番目と鎖が連続します。
高さは最初の鎖場ほどではありませんが、見た目、一枚岩に見える岩場に一瞬焦ります。
ですが、よく見れば手足を置ける場所はありますので、見極めて慎重に登りましょう。
幸い、高さはそれほどでもありません。

鎖を超えると程なく「ラクダの背」に到達。
ここからは狭い尾根道、そして全身を使った岩登りの連続となります。

尾根道は片側または両側が結構な傾斜になっています。
幸い、草に覆われていて高さはあまり感じませんが、踏み外さないように慎重に進みましょう。混雑時やすれ違い時は特に注意が必要です。

尾根道を越えると見渡す限りの岩が広がり、山頂までひたすら岩登りが続きます。
岩場のルートには、ペンキでルートが示されているので、それに沿って登っていきます。
三大急登の名に違わず、かなりの斜度で、手足をフル稼働させて登らなければなりません。かなりの体力を要します。
そして、ところどころ現れる滑りやすい岩。
後で調べたら蛇紋岩、というらしいのですが、これがとにかく滑る。
そして、やっかいなことに大きな一枚岩になっているところが何箇所かあり、難儀しました。
晴れている時でもかなり滑るので、岩が濡れている時は更に注意が必要です。

山頂はトマの耳、オキの耳と2つあり、最初にトマの耳に到達します。
もう一つの山頂、オキの耳はすぐ隣にあり、10~15分ほどでたどり着けます。
どちらの頂もあまり広さはありませんが、360度眺望が開け、周囲の山々を見渡せます。
谷川岳ロープウェイが動き出すと山頂は人でごった返す、とのことでしたが、幸い、ロープウェイの登山者が山頂に着く前に到達できたので、山頂には数名しかいませんでした。

下りは天神尾根、田尻尾根を使います。
天神尾根は、結構楽なコースなのかと思いきや、難度こそ西黒尾根より低いものの、山頂付近は結構な傾斜があり、それなりにハードです。
ただ、木道や階段で整備されている箇所が多く、歩きやすいルートではあります。
しかし、このルートはとにかく人が多く、人の切れ目がほとんどありません。
西黒尾根ではほとんど人に会わなかったので、そのギャップに驚きました。
すれ違い渋滞が頻繁に発生し、傾斜のきつい狭い道では、2,3分、長ければ5分ほど待つ場合もあります。
あまり余裕のない計画を立てると、ここで思わぬ時間を食うので、この区間の通過は距離だけで見積もらない方がいいです。

田尻尾根は丁度ロープウェイの真下を通るルートです。
みんなロープウェイを使うんでしょうか、天神尾根から一転、全く人の気配がなくなります。
ここも結構な傾斜があり、しかも露出した木の根とぬかるんだ泥や粘土状の地面が多く、歩きづらいです。
ですが、途中から道幅の広い綺麗な砂利道に合流し、そこから麓までは快適に歩けます。
田尻尾根の下山口は谷川岳ベースプラザ駐車場の正面です。


西黒尾根は、序盤から山頂までひたすら急登の続く体力的にかなりきついコースです。
それに、滑りやすい足元や結構な高さの鎖場、岩場もあり、体力勝負だけでは突き進めず、慎重さも求められます。
雨または雨上がり直後や、ガスの濃い日など、足元が濡れている時は特に注意が必要です。
また、下りでこのルートを使うこともおすすめしません。
元より傾斜のきつい下りである上、滑りやすい足元も相まってとても危険です。
天神尾根は渋滞の発生しやすいルートでありますが、安全には変えられません。
上りルートで使うことをおすすめします。

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